これまでのカードの隙間を埋めたり、コツコツと繋ぐ段階に
入っていて、初めて読んで下さる方が、今回の記事だけを
読んで、どのような問いに対してカードを展開しているのか、
記事タイトルにするのが難しく、読んだ内容を記事タイトル
にしています。
記事タイトルとは、別に、やはり監禁は、16日からだと
読むことが出来そうです(3枚目のカップの１０の逆位置)。
１枚目のカード
ソードの３の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「３」ソードのカードと、このタロット占いの中心
となる2枚目の太陽のカードを併せて読みます。
中心となるカードが2枚目の太陽のカードですから、何かと
何かが調和して良い結果だしたいと読むことが出来ます(
逆位置が過剰なのか、それとも停滞なのかは、後から考えます)。
それらは、オファー相手を投影した役と美しい人を投影した役
だと読むことが出来ます。
1枚目の「３」は、ソードのカードですから、上記のどちらかが、
排除(分離)され、その代わりに、どちらかが生産性を得ると
(特に、このソードの３のカードは、正位置)読むことが出来ます。
分離される側と生産性を得た側に分けるならば、美しい人と
オファー相手ではなく、美しい人と美しい人の親友が、2枚目の
太陽のカードの顕在(今も生きている側)、無意識側(亡くなって
しまった美しい人)と読むべきでしょう。
２枚目のカード
太陽の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
先ず、２枚目の太陽のカードの逆位置の結論としては、美しい人の
親友は、オファー相手を抱きしめてくれたと読みました。
3枚目のカップの１０のカードが正位置であれば、オファー相手は、
それで満足出来たと読むことが出来ますが、逆位置ですから、
そんなに感動は、出来なかったと読むことが出来ます。
３枚目のカード
カップの１０の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
カップの１０のカードが逆位置ですから、排除(分離)された側
である美しい人が、自力で撮影場所を出ることは、なかったと
読むことが出来ます。
言い方を変えれば、16日のカードが撮影がなかったと読める以上、
少なくとも監禁(軟禁)は、16日から続いていたと読むことが
出来ます。
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４枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
４枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。
オファー相手(背後も含めて)の自尊心を守るために最善の策を
尽くした(ソードのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人は、実は、オファー相手を好きだったとか様々な
美しい人を説得できなかった言い訳みたいな映像を作った
と読むことが出来ます。
これがこのまま対策内容になります。
５枚目のカード
ワンドのクイーンの逆位置
５枚目のカードは、美しい人の親友の本音部分を表しています。
自分自身の立場(と言うよりも存在自体)を失うことを恐れていた
(ワンドのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人と距離を取っていても、美しい人の身に起こったことや、
その後に知らされた美しい人の最期の状態、そして、それからの
扱われ方を知らされたからこそ恐れたと読むことが出来ます。
ワンドのクイーンの逆位置ですから、社会的な立場という意味で、
美しい人と同じようなことになるのを恐れたということでしょう。
６枚目のカード
ソードの８の逆位置
６枚目のカードは、オファー相手の本音部分を表しています。
美しい人から期待したような返事(ムショが勝手にオファー相手を
煽っていただけ・別のカードセット)が得られずに美しい人から、
裏切られたような気分(ソードの８の逆位置)だと読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードの２の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人を消した側と言うよりも、美しい人の雇っていたトップが
公開消滅ドラマを利用して(ソードの２の逆位置)、オファー相手に
進めることが出来なかった美しい人とオファー相手の関係性
(ソードの２の逆位置)について言い訳をしたと読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる2枚目の太陽のカードと７枚目の
「２」ソードのカードを併せて読むと、表も裏も関われると
読むことが出来ますから、トップの存在でしょう。
ただ逆位置ですから、現場で起こったことを全て知っているか
どうかは、後は良きに計らえ、若しくは、後は野となれ山となれ
ということでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
オファー相手は、美しい人に対して、「自分と結婚しないのか？」
と責めたかったと読むことが出来ます。
ムショは、美しい人が、オファー相手に謝る意思があったと
思わせたかったかも知れません。