１枚目のカード
塔の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
塔のカードですから、何かが破壊されたと読むことが出来ます。
この塔のカードを美しい人が亡くなってしまったと読みました。
美しい人が亡くなったことで美しい人の母親は、異なる器に
移り変わっていった(2枚目の節制の正位置)と読むことが出来ます。
問題は、この異なる器とは、何か？と言うことでしょう。
２枚目のカード
節制の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
節制の正位置ですから、美しい人が亡くなったことで美しい人の
母親は、それまでと異なる器(場所、住まい等)に移動したと
読むことが出来ます。
現実的には、どのような器なのかも問題になります。
器次第では、かなり違った状況には、なりますが、節制のカードは、
自己生殖的なものですから、亡くなってしまったということは、
ないでしょう。
何らかの形で、生きていることは生きていると読むことが出来ます。
３枚目のカード
ワンドの６の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目の節制の正位置の解説で、何らか
の形で生きていると読みましたが、3枚目のカードが「６」ワンドの
正位置ですから、誰かの意思を実現するために生きていると読むことが
出来ます。
ワンドのカードですから、美しい人の母親が積極的に取り組んだ器に
入ったと読むことが出来ます。
併せて読むと、誰かの意思を実現するために積極的に関わった
と言うことでしょう。
このように書くと「積極的に」に対する部分に対して、読んで下さった
方のイマジネーション部分が反映されることになりますが、美しい人の
母親なりの積極な関わりになります。
ですから、お任せタイプの人であれば、細かい説明を聞かずに白紙の
委任状にサインすることもあるかも知れません。
そのようなイマジネーションが、このブログの節制のカードの移り
変わった器のイメージになります。
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４枚目のカード
ソードのクイーンの正位置
４枚目は、美しい人の母親の対策カードになります。
ソードのクイーンの正位置ですから、美しい人の母親が信じる
ところの正義を行うことが対策内容になります。
その結果、何らかの異なる瓶(このタロット占いの中心となる
2枚目の節制のカード解説)に移動した状態で生きていると
読むことが出来ます。
美しい人の母親が尊重している価値観に相応しい環境と誰かの
意思が合致した(3枚目のワンドの６の正位置)と言うことでしょう。
５枚目のカード
ソードのペイジの正位置
５枚目のカードは、美しい人の母親が関わった誰か(3枚目の
カード解説)本音部分を表しています。
何かに対して警戒している(ソードのペイジの正位置)と
読むことが出来ます。
美しい人の母親を使って自分自身の意思を実現した辺りは、
しっかりと準備万端の状態で美しい人の母親を巻き込んだ
と言うことでしょう。
６枚目のカード
力の逆位置
６枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。
ややこしいことは、自分自身では、考えない、５枚目の相手に
お任せをした(力の逆位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ワンドの４の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ワンドの４の逆位置ですから、美しい人の母親は、自由に活動
出来ない状態と読むことが出来ますし、尚且つ、誰かの意思を
実現するために動いた結果、満足出来ない状態になっている
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
どこかのタイミングでアップすべきカードかな？とは、思って
いましたが、依頼があったのでサラッと読んでみました。
まとめ的なカードがワンドの４の逆位置ですから、美しい人の
母親が期待したような瓶には、収まっていないことだけは、
間違いないでしょう。