月命日のタロット占いを意識するたびに不可解な時系列問題
どころか、最後の主演映画すら触れられない問題等々、気になる
ことが更に強く意識されます。
今まで美しい人の事件のカードを引き続けて来て、何が
残ったかと言えば、やはり「お金の問題」です。
才能も向上心もあり、努力することを最後まで止めなかった
美しい人の未来を消したのは、最終的にお金の問題だと
読むことが出来ます。
普通の人であれば、他人のお金は、関係ありませんが、
美しい人は、大きな流れを見てしまったというカードが
出てきます。
占いと言えどもイマジネーション部分を詳細に書くことは
出来ませんから、今回の美しい人の月命日のタロット占いも
サラッとカードの意味だけを書いて終わります。
１枚目のカード
ソードの５の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ソードの５の正位置ですから、お金に関した読み方であれば
様々な意味での利益が消えていった可能性があると読むことが
出来ます。
それは、美しい人自身のお金かも知れませんし、美しい人が
関わったお金かも知れません。
美しい人の名義で扱われたお金であったかも知れません。
２枚目のカード
ソードの１０の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの１０の正位置ですから、美しい人の価値基準によって
取捨選択され形になり新しく展開し始めた結果、美しい人は
亡くなってしまったと読むことが出来ます。
ソードの１０のカードが亡くなってしまうという意味ではなく
ある段階の取捨選択の最終形という意味ですが、それで死に
至ったのであれば、その結果に相当する美しい人の取捨選択が
あったと読みます。
美しい人のタロット占いとは、関係ないように思えるかも
知れませんが、大企業とかで中間管理職の方が「自」を
される時には、ありがちなことです。
美しい人が「自」ということでは、決してはありません。
突き詰めた取捨選択の結果、身動きが取れなくなるのです
(ソードの１０の正位置)。
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３枚目のカード
カップのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
カップのクイーンの逆位置ですから美しい人が心配した(気に
掛けた)お金は、どこかしら閉ざされた空間のために使われた
とも読めますし、閉ざされた空間に消えて行ったとも言えます。
閉ざされた空間で消費されたとも読めます。
しかも、この３枚目のカードは、現在進行形です。
４枚目のカード
ワンドの９の正位置
４枚目は、美しい人の対策カードになります。
美しい人は、亡くなってしまったのに、ワンドの９の正位置が
出るということは、美しい人は、お金が流れていった閉ざされた
空間について知ることが出来たと読むことが出来ます。
５枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
５枚目のカードは、閉ざされた空間に流れていくお金について
コントロールしている側の本音部分を表しています。
ソードのクイーンの逆位置ですから悪賢い知恵の使い方をしていると
読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドの１の正位置
６枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
ワンドの１の正位置ですから、美しい人が意欲的だったと
読むことが出来ますが、これは自分自身の将来に対してと
読むべきだと思います。
７枚目のカード
ソードの３の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
一般的なサラリーマンであれば転職の悩みですが、美しい人の
場合は、独立の悩みだったかも知れません。
今回は、美しい人の月命日のタロット占いですが、扱っている
期間が割と広く感じられます。
割とどころか数年にも及んでいる気さえします。
だとすれば、このソードの３の逆位置には、転職、つまり
美しい人であれば移籍の話もあったかも知れません。
お金のことで嫌な思いをして、怖い思いをして、ずっと移籍
したかったのかも知れません。
移籍が無理だから、独立しかなかったのかも知れません。
それも叶わなかったということなのでしょう。
美しい人の月命日にそんなことを感じたりしました。