1枚目のカード
コインの4の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
🌰は、何らかの自己の既得権益を守ろうとした(コイン
の4)の逆位置読むことが出来ます。
2枚目のカード
コインの3の正位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
🌰は、既得権益(1枚目のコインの4の逆位置)を守るために
誰かと協力した(コインの3の正位置)と読むことが出来ます。
小アルカナの「3」のカードは、それぞれのスートらしい
生産性を表していますが、今回のタロット占いは、コインの
カードですから、🌰が作り出したものではなく、それまでに
あった利益、これまでに存在した利益について協力したと
読むことが出来ます。
🌰も参加することで、その利益は、それまで通り、継続
されていくものだったと読むことが出来ます。
ウエイト版nコインの3の正位置のカードは、3人描かれて
いますが、実際に🌰が何人と協力したかは、別の話になります。
3枚目のカードが太陽の正位置ですから、🌰は、それまで
敵対していた存在と調和することで、既得権益を手にした
と読むことが出来ます。
ある時点まで美しい人と🌰が何かしら共通の目的を持って
行動していたのであれば、🌰だけが、それまで敵対していた
存在と調和する行為は、美しい人だけではなく、🌰の目的に
賛同していた人たち全てを裏切ったことになる可能性が
あるかも知れません。
3枚目のカード
太陽の正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
🌰は、それまで対立していた存在と協調することで遺憾なく
才能を発揮した(太陽の正位置)と読むことが出来ます。
4枚目のカード
ソードの2の逆位置
4枚目は、対策カードになります。
それまで敵対していた側が🌰に持ちかけて来た内容(3枚目の
太陽の正位置)は、🌰の能力では、処理仕切れないものだった
(ソードの2の逆位置)と読むことが出来ます。
だからこそ、せめて、誠実に対応する必要があると考えても
良いのですが、🌰は、それまで敵対していた側と手を結んだ
(3枚目の太陽の正位置)と読むことが出来ます。
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タロット占いのテキストには、一つの参考として、対策内容に
ついて記述があるかも知れませんが、対策内容は、相談相手や
カード全体で変わるものです。
もちろん、理想的には、誠実に対応することが正解かも
知れませんが、🌰は、敵対していた側と協調することを
選択することが(太陽の正位置)、対策内容だったと読むことが
出来ます。
5枚目のカード
ワンドの2の逆位置
5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
リスクを背負ってでも目的を成し遂げたかった(ワンドの2の
逆位置)と読むことが出来ます。
6枚目のカード
ワンドのペイジの正位置
6枚目のカードは、🌰の本音部分を表しています。
それまで敵対していた側(3枚目の太陽の正位置)に喜んで
従った(ワンドのペイジの正位置)と読むことが出来ます。
ポイントは、栗が、それまで敵対していた側から命じられた
内容になります。
美しい人を初めとして多く人が連続で不審な亡くなり方を
しましたから、美しい人の協力者に関することだけではなく、
美しい人たちが情報収集ルートみたいなものの詳細だった
かも知れません。
その結果、美しい人は、引っ越しを強制され、監視され続ける
籠の鳥扱いされたと読みました。
7枚目のカード
世界の正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このタロット占いの中心となる2枚目のコインの3の正位置と
7枚目の世界の正位置を併せて読むと、🌰は、それまで敵対
していた側に様々な工夫をし、全力で、しかも完璧に協力した
と読むことが出来ます。
恐らく、美しい人のキャラクターや交友関係の知識を活かして、
それまで敵対していた側が求めることに応えたということでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
7枚目のカードに世界の正位置が出て驚きましたが、美しい人が
籠の鳥にされたタイミングと、けっこう合っているかも知れません。