１枚目のカード
星の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
美しい人の部屋に入った誰かは、可能な限り先の時間を
予測していた(星のカード)と読むことが出来ます。
これは、６枚目の審判のカードと併せて読むと、美しい人の
部屋に入った人物は、未来にも過去にも気を配らねばと
思っていた(６枚目の本音部分に表れた審判のカード)と
読むことが出来ます。
結論から言えば、美しい人が亡くなったと公表される以前、
公表された後の両方の時間(時間に関する制約を受けない
審判のカード)について想像を巡らせていた(星のカード)
と読むことが出来ます。
何故、最初から星のカードなのか？(可能な限り遠くを
見ようとするのか？)
これは、もう、その時点で美しい人が亡くなっていたか、
亡くなることが確定していて、その後の報道に備えて
何らかの工作をしなくてはならなかったからでしょう。
そのために美しい人が亡くなったと公表される前後の時間
(星のカードからの審判のカードを心配した)と読むことが
出来ます。
２枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人の部屋に入った誰かは、非常に警戒していた
(ソードのペイジのカード)と読むことが出来ます。
３枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人の部屋に入った誰かは、焦り過ぎて何らかの失敗を
犯してしまった(ワンドのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人の部屋に入った誰かは、１人ではないでしょう。
kgやサイ夫のような人物像がカードと近いかも知れません。
４枚目のカード
コインの２の逆位置
４枚目は、美しい人の部屋に入った誰かの対策カードになります。
美しい人が亡くなる前と亡くなった後の区別を付けるために
バランスが崩れて不自然な状況を作ってしまった(コインの２の
逆位置)と読むことが出来ます。
「２」と言う数字も観察者のいない偶然に支配された運動です。
1枚目のカード解説で書いた、美しい人が亡くなる前の時間と
美しい人が亡くなった後の時間に対する工作をあれこれと
考え過ぎて(堂々巡りのコインの２のカード)バランスを崩して
何らかの失敗をした(3枚目のワンドのナイトの逆位置)と
繋がっていきます。
この失敗の内容は、自と印象操作すべきを他のように演出
する結果になったと読むことが出来ます。
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５枚目のカード
女帝の正位置
５枚目のカードは、本音部分を表しています。
美しい人の部屋に入った誰かの人として読みますが、女帝の
正位置ですから、割と楽観的と言うか、やる気があります。
頑張って美しい人の部屋を工作(創造性の女帝の正位置)
しようとしていると読むことが出来ます。
イメージ的には、サイ夫みたいな感じでしょう。
６枚目のカード
審判の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
過去(起こしてしまったミス)を嘆いているので、美しい人の
部屋に入った誰かの一人だとして、このカードは、kgの本音
部分では、ないでしょうか？
自分自身が犯したミスを取り戻すことは、出来ない(審判の
逆位置)と読むことが出来ます。
これの穴埋めが家族総動員に繋がっていったのかも知れません。
７枚目のカード
ワンドのペイジの逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
感情的になってしまい失敗した(ワンドのペイジの逆位置)と
読むことが出来ます。
3枚目のワンドのナイトの逆位置に通じています。
美しい人の部屋に入って工作する立場としては、ワンドのナイト
のカードかも知れませんが、コントロールする側から目的を達成
することを指示されて行うと言う意味では、ワンドのペイジの
人物像ということなのでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人が亡くなる前と亡くなった後をどのようにすべきなのか
思案する星のカードからの審判のカードの審判のカードが、６枚目
の本音部分ですから、６枚目のカードは、kgで５枚目カードは、
その補助的な立場、協力者(共同作業)と読むことが出来ます。
トップシークレットですから、それなりの人たちが出向いた
でしょう。
そして、何も知らない誰かが発見する手はずだったのに、何らかの
事情で、美しい人をマンションに戻せなかったと読みました。
今までのカードだけではなく、星のカードからの審判のカードは、
それくらい過去と未来をあれこれ想像を巡らせるような状況が
発生したと読むことが出来ます。
その失敗を直ぐに申告出来なかったのかも知れません。
あまりにも多くの協力を多方面に要請していたでしょうし、
しかも、そのほとんどの協力者は、真相は、知りません。
美しい人のマンションの前で待機しても何も起こらない
どころか、救急車さえも来ない、マンションに迎えに行けば
良いのか、どうかも分からない、しかし、情報だけが段取り
通りに美しい人の自が漏れていったのかも知れません。
一部の人は、それをコントロールする側に伝えたでしょう。
取り敢えず、遺書を渡したり、何も事情を知らない人は、
出入りした人間を追いかけでしょう。
美しい人は、もう一つの部屋に運ぶしかなかったと読むことが
出来ます。
いくらでも書けそうな気がしますが、眠いので終わります。