見せしめ(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

ソードの3の逆位置

美しい人は、何らかの問題に取り組んでいましたが、

それは美しい人が思ったようには、解決ませんでした

(ソードの3の逆位置)。

逆位置ですから、美しい人(たち)が取り組んでいた問題が

解決するための妥協点が折り合わなかったのかも知れません。

2枚目のカード

ソード1の正位置

新しいことを始めるにしてもソードですから、誰かとの分離に

繋がるリスク込みのものになります(ソードの1の正位置)。

もちろん人だけとは限りません。

大切に思っている事や物から離されることも含みます。

分離することが新たな出発の条件になります。

この交渉相手は、美しい人を消した側ですから、美しい人が

分離せざるを得なかったものは、美しい人が最も愛した舞台

だったかも知れません。

3枚目のカード

ワンドの2の正位置

新しいことに着手と読めますが意志(ワンド)ですから

事を荒立ててでも(筆頭は、独立でしょう)状況をコントロール

したい感じが強くあります。

美しい人は、他にも何かをコントロールしたかったのでしょうか。

どんな状況を求めていたのでしょうか。

そうでなければ、見せしめ的(公開消滅)に消されることは、

なかったのかも知れません。

このタロット占いの中心となる2枚目のソードの1の正位置と

3枚目のワンドの2正位置を併せて読むと、最も愛した舞台を

手放すことに同意したかも知れませんが、海外から異なる

オファーが舞い込むような、新しい可能性が生まれたと

読むことが出来ます。

これは、美しい人をコントロールしたい消した側にとっては、

あり得ないこと(見せしめにならない)だったでしょう。

美しい人は、常に嫌がらせ行為を乗り越えて成長しましたが、

最後の試練も類まれなる才能、努力、精神力で乗り越えられる

はずでした。

それを知ったからこそ、マネージャーを変えたと読むことが

出来ます。

美しい人を消した側も事を荒立てるしかなくなった(ワンドの

2の正位置)と読むことが出来ます。

問題を一気に解決させるためにkgを使いたいところですが、

体裁上、おかしいのでkgの関係者を美しい人の側に置く形を

取りながら、その関係者を通路として、実際にkgが美しい人の

側に現れたのかも知れません。

sponsored link



4枚目のカード

ワンドの7の逆位置

美しい人が取り組んでいたことに対する対策カードになります。

走り回ることよりも他者への影響を考慮することが対策になります。

他者への影響を考慮し過ぎて身動きが取れなくなったのかも

知れませんし、言い換えれば何らかの条件を飲むことになった

のかも知れません(対策内容)。

受けて立てない状況になった(ワンドの7の逆位置)と読むことが

出来ます。

5枚目のカード

戦車の逆位置

美しい人を消した側・美しい人何とかしたかった状況を作っていた

側の本音部分です。

この戦いに勝つためには手段を選ばないということになります。

勝利とは、美しい人を見せしめにすることでしょう。

6枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

自分自身の魅力、能力、情熱に自信があると読むことが出来ます。

ワンドのナイトですから個人的な能力を比較してそう感じた

可能性があります。

いったい誰なのでしょうか。

このような読み方は、どこから?と思われるかも知れません。

小アルカナの各スートに、ナイトのカードがありますが、

ワンドは、火の元素であり、基本的に他者と自分自身の

「差や違い」を前提として成り立っています。

美しい人は、自分ならば、最初苦労しても海外でやっていける

と思っていたのかも知れません。

だからこそ、あのタイミングでkgを使ってでも見せしめの

流れに持っていく必要があったと読むことが出来ます。

7枚目のカード

ソードの8の逆位置

不思議なのは、ここです。

自信はあったはずなのに競争相手に負けたと読めます。

美しい人は、誰が見ても痩せすぎた状態でした。

本当に闘っていた相手は何だったのでしょうか。

その相手は、手段を選ばないつもりで戦っていたようですが

手段を選ばないという程度は、どれほどのものだった

のでしょうか。

美しい人を消した側は、コントロールする側、現場を

取り仕切っていた側という基本的な構造だけではなく、

多層的(美しい人が愛した国の様々な機関)に真相を

隠しています。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

これらの疑問にそれぞれの人が感じることや思うことを

入れていくとどんなものになるのか、今まさにそのような

動きが各地で起こっています。

その動きすら報道させないようなものと美しい人は

戦っていたのでしょう。

最初から個人が勝てる相手ではなかったのです。

美しい人は、いったいどんなものと戦っていたのか

(戦車のカード)知りたいと思います。

多くの人が今でも美しい人に生きていて欲しいと

願っています。

それと戦わなければ今でも生きていたのでしょうか?

7年超に及ぶ冷遇は、美しい人を愛した国そのものを

憎む存在だったとすれば、闇が深過ぎます。

sponsored link
error: Content is protected !!