1枚目のカード
節制の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
節制のカードですから、パリ視察に行った女性から
見たら、子供は、まさに分身だと読むことが出来ますし、
自分自身にとって、娘にとって、相応しい入れ物を
探そうとしていたと読むことが出来ます。
重要なポイントは、相応しい入れ物になります。
節制の逆位置ですから、パリ視察に行った女性としては、
本来の目的からは、無駄なことをしていると読むことが
出来ます。
しかし、この無駄そのものが、パリ視察に行った女性の
動機になります。
2枚目のカード
カップのナイトの正位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
カップのナイトの正位置ですから、パリ視察に行った女性は、
パリ視察に対して何らかの野心があったと読むことが出来ます。
この野心(カップのナイトの正位置)は、1枚目のパリ視察には、
無駄な行為(節制の逆位置)と読むことが出来ます。
3枚目のカード
隠者の逆位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
隠者のカードですから、パリ視察に行った女性は、このタロット
占いの中心となる2枚目の野心(カップのナイトの正位置)を
追求しにいった(隠者のカード)と読むことが出来ます。
隠者の逆位置ですから、他人の理解が得られない、孤独(単独行動)
と読むことが出来ます。
4枚目のカード
コインの3の逆位置
4枚目は、対策カードになります。
パリ視察に行った女性は、何らかの利益にこだわっている
(コインの3の逆位置)と読むことが出来ます。
このタロット占いの主体は、1枚目の節制の逆位置が表している
ようにパリ視察に行った女性の分身みたいなものであり、同時に
異なる器に移し替える時に発生する、本来の目的(パリ視察)から
見たら無駄な行動ですから、パリ視察に行った女性ではなく、
連れて行った子供の利益にこだわっていたと読むことが出来ます。
5枚目のカード
塔の正位置
5枚目のカードは、パリ視察に行った女性の子供の本音部分を
表しています。
結果的に母親の行動に苛立ちを感じている(塔の正位置)
と読むことが出来ます。
snsを見てしまったのかも知れません。
6枚目のカード
戦車の逆位置
6枚目のカードは、パリ視察に行った女性の本音部分を
表しています。
周囲の人が自分自身を理解してくれない(戦車の逆位置)と
読むことが出来ますが、子供の格闘技の試合を観に行った
人は、理解を示し、協力してくれたのでしょう。
7枚目のカード
コインのキングの正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
1枚目の節制の逆位置でパリ視察に行った女性の行動は、
パリ視察としては、無駄な行為ですが、完全に目的は、
成功した(コインのキングの正位置)と読むことが出来ますから、
最初から子供の留学先の下見が目的だったからと読むことが
出来ます。
仮に留学ではなかったとしても、何らかの子供の目的に
関することと読むことが出来ます。