１枚目のカード
ソードの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
もしかしたら、過去に辛い愛情関係があった(ソードの１０の正位置)
かも知れません。
その時の辛い気持ちを、まだ受け入れることが出来ていない(ソードの
１０の正位置)と読みました。
２枚目のカード
カップのクイーンの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
カップのクイーンの正位置ですから、へーへーさんは、ロマンチック
な側面を持っている？若しくは、とても繊細な感受性の持ち主
なのかも知れません。
１枚目のソードの１０の正位置と併せて読むと、繊細な人が傷付いた
状態で、今もそれが固まったままと読むことが出来ます。
このような状態は、年月と共にナチュラルに肯定されていくので、
無意識にこじれていきます。
傷付いたまま、それが固まって正当化されていくのです。
３枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
2枚目のカード解説で書いた「凝り固まったままの状態」の
正当化は、へーへーさんを次第に臆病にしていく(コインのクイーン
の逆位置)と読むことが出来ます。
傷付いた心が修正されないままでいると、その心理状態を肯定
すればするほど、過去の恐怖心もエスカレートしていくでしょう。
４枚目のカード
コインの３の正位置
４枚目は、へーへーさんの対策カードになります。
3枚目のカード解説に恐怖心もエスカレートしていく(コインの
クイーンの逆位置)と書きましたが、何らかの実際的な心の絆
(コインの３の正位置)を作ることが対策内容になります。
一般的には、最終的に結婚することが考えられます。
精神的な繋がりを創造的に表現しようと思えば、いくらでも
可能と言えば、可能ですが、そのような方向性は、必ず穏やかな
愛情関係を突き破ってしまいます(火風対水地)。
５枚目のカード
月の正位置
５枚目のカードは、本音部分を表しています。
今回のタロット占いの問いは、あくまでもへーへーさんの内面の
出来事なので、へーへーさんが好む極度に痩せた女性のイメージ
の意味として読んでみました。
へーへーさんの繊細な内面(このタロット占いの中心となる2枚目の
カップのクイーンの正位置)が作り出す空想の女性(月の正位置)
と読むことが出来ます。
へーへーさんは、自分自身の心の傷が作り出した空想の女性と
現実の女性を比較して、様々な発言をしているのかも知れません。
６枚目のカード
ソードの３の正位置
６枚目のカードは、へーへーさんの本音部分を表しています。
過去の愛情関係の痛みが思い出されることを回避するための条件が
とても瘦せている女性と言うことになります。
ソードの３の正位置ですから、生産的な心理状態であるためには、
何らかの妥協ポイントが必要になります。
へーへーさんの心の平安のためには、とても瘦せた女性以外視界の
中に置けないのかも知れません。
5枚目のカードが月のカードなので、へーへーさんの安心基準よりも
ふくよかな場合は、かなりの危険(月のカードは、強い危険を知らせる
カード)を感じると読むことが出来ます。
７枚目のカード
コインの９の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
へーへーさんは、とても瘦せた女性といることが幸せである
(コインの９の正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、瘦せた女性でなければ受け入れられない
(コインの９の正位置)と読むことが出来ます。