１枚目のカード
ソードの１０の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目から３枚目のカードを併せて読むと、青い王子は、
誰かの信念に従わざるを得ないことで(ソードの１０の
逆位置)、これまでの常識みたいなものを放り出すような
機会が訪れ、決断するしかなく(このタロット占いの
中心となる2枚目のソードのナイトの逆位置)、今までの
価値観をひっくり返そうとしていると読むことが出来ます
(3枚目の愚者の正位置)。
青い王子は、自分自身の力だけでは、やり直すことが
出来ない機会が訪れたことがあるのかも知れません。
２枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
青い王子は、あちら側に協力しないという選択肢は、
最初からなかった(ソードのナイトの逆位置)と読むことが
出来ます。
３枚目のカード
愚者の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
これから🗾の価値観は、どんどん引き剥がされていく(愚者の
正位置)と読むことが出来ます。
少なくとも、彼は、あちら側と読むことが出来ます。
４枚目のカード
ワンドのキングの正位置
４枚目は、青い王子の対策カードになります。
立ち直った時に手助けしてくれた相手と協力していくこと
(ワンドのキングの正位置)と読むことが出来ます。
もしかしたら、あちら側に青い王子を引き入れるために
過去に追い込まれたのかも知れません(1枚目のソードの
１０の逆位置)。
５枚目のカード
コインの７の正位置
５枚目のカードは、青い王子を引き込んだ側の本音部分を
表しています。
今こそ青い王子の価値を流通させるとき(コインの７の
正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、青い王子を役立てるタイミング(コイン
の７の正位置)と読むことが出来ます。
マルセイユ版を使用しています。
６枚目のカード
カップの８の逆位置
６枚目のカードは、青い王子の本音部分を表しています。
今回の件に関して別段、モチベーションが高いわけではない
(カップの８の逆位置)と読むことが出来ます。
別に探求したいわけではないけれども・・・ということでしょう。
大人の事情(1枚目のソードの１０の逆位置)と読むことが
出来ます。
そんな感じだけれども、今回の件を世の中に流通にさせるように
あちら側から言われている(５枚目のコインの７の正位置)と
読むことが出来ます。
７枚目のカード
カップのクイーンの正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
引き受けざるを得ない(受容性豊かなカップのクイーンの正位置)
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
普通は、剥がされたら落ちるのが普通です。
決して、特別なカードだとは、思えません。
ただ、順番が逆なことを堂々と行っているところが、美しい人の
件と酷似する点があったので、一応読んでみました。