強烈な虐待からの逃れ方(占星術)

今回は、前世からのカルマのような酷い影響をもたらす

ドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションを例に

取り上げています。

ドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションを持つ

情熱を自分自身で取り組まずに、子供に押し付けた

場合、母親は、どんな手段でも用いる傾向があります。

どんな手段の程度は、ホロスコープ全体を考慮して下さい。

このアスペクトを持つ人は、絶対に自分自身で何かに

取り組むべきであって、子供に向けるべきものでは、

ありません。

ドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションが

母親の第1ハウスにある場合は、かなりきつい

方法で子供に接することになります。

簡単に言えば虐待です。

子供が、自分自身が叶えるべき問題に取り組む可能性が

無くなってくると露骨な虐待になります。

このようなアスペクトが無くても、単体で第1ハウスに

冥王星があるだけでも、適切に昇華されなければ、残忍な

側面が出て来ます。

徹底した強制力は、子供の内面をそっくり書き換えて

しまいますから、子供が本来の自分自身を取り戻すのに

時間がかかるでしょう。

母親のドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションが、

子供のハウスのどこにあるのかを読むことで、ポジティブ

に言えば、そこのハウスのテーマで片をつけるということに

なります。

このようなタイプの親に虐待された場合は、積極的に

乗り越えていくことをお勧めします。

受け身に回るといくらでも虐待行為は、エスカレート

していきます。

出来るだけ自分自身の能力で昇華出来れば、頑張ってた

分だけは、その結果が残ります。

これは、どのような虐待も基本姿勢は、同じになります。

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