特に10代後半、20代前半にモテる特殊なアスペクト

母親の火星と子供のパート・オブ・フォーチュン

(パート・オブ・スピリット)は、ケースバイケースで

含みます)がコンジャンクションしている場合は、

特に10代、20代は、異性と親密になり易い

傾向があります。

親との相性は、サターンリターンまでは、特に人生に

働き易く、今回取り上げているアスペクトは、母親の

持つ火星的な影響を子供は、簡単に言えばモテます。

母子関係で培われた資質が、恋愛運に強く反映されます。

どのようにモテるのかは、母親の火星のハウスが、一つの

参考になります。

もちろん、子供側のパート・オブ・フォーチュン(パート・

オブ・スピリット)のハウスも重要になります。

子供の金星が水瓶座が第4ハウスで、母親の蟹座火星が

第11ハウスにある場合は、家庭的な魅力とクールな

コミュニケーションを両立させることで、けっこうモテる

でしょう。

優しいのに、ドライと言うか、クールですから、好まれる

人には、かなり好まれるタイプの人(子供側)になります。

このような影響は、サターンリターンを境に次第に消えていく

キャラクターですが、本気で誰かに好かれたい時には、

発動してしまうキャラクターになります。

問題は、このような女性と交際する男性側の方でしょう。

このような魅力に惹かれた場合は、女性は、母親の火星との

関係性が反映された魅力ですから、女性自身のホロスコープの

影響が強く出る場合は、戸惑うかも知れません。

この戸惑いが、交際にどのような影響を与えるかは、年齢に

依りますが、若ければ、ドライに別れることも多々あるで

しょうし、運勢の変わり目であれば、母親に執着するように

交際男性に臨む可能性が高くなります。

何故なら、第4ハウスにあるパート・オブ・フォーチュン

(パート・オブ・スピリット)子供は、両親を思う気持ちが

他のハウスよりもナチュラルな場合が多いからです。

それでも第4ハウスにキロンがあることもありますから、

ホロスコープは、全体的に読む必要があります。

このようなタイプの人は、年齢と共に親の影響が希薄に

なっていくこと自体が改革(タロット占いの力のカード)

みたいなことになるかも知れません。

親との関係性が重要になるタイプの人です。

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