ように述べました。
「たとえ話になってしまいますが、簡単なテレビの
インタビューでも、このことは、聞かないで欲しい、
触れないで欲しいと事前に言われることもあり、
もし約束を守らなければ、次から、こちらの依頼に
応えてくれない。
そういう損得勘定で仕事をしている部分は、あります。」
このような思い切った発言が、何故出来るのか、カードを
引いてみました。
１枚目のカード
世界の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目のカードから３枚目のカードを併せて読むと、
1枚目の世界のカードと3枚目の「８」カップのカードの
安住紳一郎さんの気持ちを探究した結果の発言と
読むことが出来ます。
この1枚目と３枚目のカードの間に、このタロット占いの
中心となる2枚目のコインのクイーンの逆位置があります
から、ある種の責任感なのか、気分的に我慢がならなかった
のか？どちらかに言語化することになります。
1枚目のカードがカップの８のカードであれば、探究した
結果であれば、責任感に近いものかも知れません。
1枚目から３枚目のカードを、全体として、1枚目の世界
のカードの逆位置を読むと、完全ではない部分まで
含めて、全てを容認することは、出来ないと読むことが
出来ます。
２枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目の世界のカードの逆位置の解説を前提に読むと、安住
紳一郎さんは、現状に対して飽き飽きしている部分がある
(コインのクイーンの逆位置)のかも知れません。
今回のジャニーズ事務所の加害問題に限らず、何らかの現状を
変えられない苛立ちを抱えている(コインのクイーンの逆位置)
と読むことが出来ます。
1枚目のカードが世界のカードですから、安住紳一郎さんの
苛立ちは、安住紳一郎さん自身の体験の中に蓄積している
個人的なものかも知れません。
そして、それは、何かしら、どうしようもない問題に直面する
時に思い出されて苛立ちを抑えられない(コインのクイーンの
逆位置)と読むことが出来ます。
世界のカードは、最終的な達成ですが、生命の樹では、物質化
した状態ですから、その根っこには、そこに至る安住紳一郎さん
の個人的な何かがあるのでは、ないでしょうか？
sponsored link
３枚目のカード
カップの８の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
安住紳一郎さんは、これからも、ある種の理不尽な要素を
探究していく(カップの８の逆位置)と読むことが出来ます。
理性的な探究よりも、2枚目のコインのクイーンの逆位置と
併せて読むと、気になり続けて、ナチュラルに関心が向かう
結果、詳しくなっていく感じかも知れません。
４枚目のカード
カップの５の逆位置
４枚目は、安住紳一郎さんの対策カードになります。
何かを失った体験があるからこそ、安住紳一郎さんは、今回の
ような発言をする原動力になっている(カップの５の逆位置)
と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、そのような背景を周囲の人たちも知っている
からこそ、局アナなのに、これだけ思い切った発言が出来るのだ
と読むことが出来ます。
５枚目のカード
コインの４の逆位置
５枚目のカードは、安住紳一郎さんの周囲の本音部分を表しています。
ここで既得権益を守るコインの４の逆位置ですから、やはり、
安住紳一郎さんの背景にあるものを、周囲の人も認識し容認
しているからこそ、思い切った発言だけれども、何らかの利益を
守るために、それくらいは、認めると読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドの１の正位置
６枚目のカードは、安住紳一郎さんの本音部分を表しています。
安住紳一郎さんは、今まで解説してきたような、何らかの個人的な
情熱(ワンドの１の正位置)を根っこに持っていると読むことが
出来ますが、この情熱は、このタロット占いの中心となる2枚目の
コインのクイーンの逆位置と共通するものでしょう。
根っこにある情熱を刺激するような問題に触れると熱くなって
しまう(2枚目のコインのクイーンの逆位置)情熱を持っている
(６枚目のワンドの１の正位置)と読むことが出来ます。
ここまで読んで来ると更に強く、安住紳一郎さんの心の中に
何らかの傷みたいなものがあると読むことが出来ます。
何か、特別な体験をしたのかも知れません。
この特別な体験の種類は、まとめ的な７枚目のカードが、恋人の
正位置ですから、
７枚目のカード
恋人の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
安住紳一郎さんは、何らかの過去の出来事によって出来た
心の傷みたいなものになった人を心のパートナーに感じて
(恋人の正位置)時々思い切った発言をしているのかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
絶対に、絶対に、絶対にやらせではないと読むことが出来ます。
背中を押すなよ、押すなよ、押すなよと念を押すのが定番です。