１２星座を使って幸せになる占い・自分専用の１２星座占いの作り方
という記事を書きましたが、これから紹介するのは、
ある人の獅子座についてです。
第５ハウスは、恋愛のハウスでも、あるのですが、
このカスプが、蟹座であっても、第５ハウスの
ほとんどが獅子座という場合があります。
しかも獅子座の大部分が収まっている配置になっています。
今回の例の主役の方を仮にAさんとしましょう。
Aさんは、この獅子座に両親の木星がすっぽりと入っています。
Aさんの第５ハウスに両親の木星が滞在しているのですが、
これは、もう遊びの精神を育むしかないと言えます。
重要なポイントになりますが、遊ぶことが大切なのではなく
どんな時でも真面目になり過ぎない(なれないとも言えます)、
ある種のゆとりから生まれる要素を守ることが幸せのコツに
なります。
追い込みが利かない、切羽詰まった感じが出せないとも
言えますが、それで良いということになります。
元々、第５ハウスですか切羽詰まって何かをするという
イメージは、し難いですが、楽しみでも恋愛でも、がっつかない
ことという感じになるかも知れません。
この配置は、中年以降の恋愛に期待出来るかも知れません。
Aさんは、父親の火星まで第５ハウスに収まるので、第５ハウス
的な欲に飛び込み易くなります。
このような熱さは、実は、前述の木星と調和していません。
言い方を変えれば、だからこそ、火星期を終えて木星期に
入る頃、良い出会いに恵まれ易くなります。
Aさんは、この父親の火星とAさん自身の水星がトライン
ですから、火星期は、火星期(火星期に入らなくても、恋愛が
ワンナイトカーニバル状態になり易い傾向)であっても、
恋愛関係が発生し易く、それどころか、短い交際であれば、
あるほど盛り上がる傾向があります。
しかもAさんは、対抗する第１１ハウスに金星があるので、
このような気分の盛り上がりが刺激を送ってくるとも言えます。
Aさんの金星は、第５ハウスに入る両親の天体と直接的に
メジャーアスペクトを作るわけでは、ありませんが、トラン
ジットの冥王星が、このような背景を持つ金星を刺激してくる
時期が訪れることになります。
この運勢は、それなりに書いたので、割愛しますが、割り切って
体験出来る恋愛を楽しむ覚悟で臨むのも人生の選択肢として
ありかも知れません。