恋愛は、回数と比例して難しくなるのか?(占星術)

恋愛は、回数を重ねるほど難しくなります。

何ででしょうか?

これに、ホロスコープ的なタイプを当てはめる

ことは、ありませんが、敢えてタイプ別に見れば、

運勢やキャラクターを全体的に見れば、純粋な

タイプの人が、決めるべきタイミングから、何らか

の理由で、別れてしまった時かも知れません。

このタイミングに決まった運勢があると言うわけでは、

ありませんが、その人の抱えている幻想が破壊された

時と表現することが出来るかも知れません。

その人が愛や人を信じるために大切なポイント(幻想)が

過去に一気に壊れたのか?

失恋や別離(自分自身から別れて)を繰り返しながら、

少しずつ幻想を失って恋をしたり、愛したりすることが

難しくなっていったのか?

大別すると、この2パターンになるかも知れません。

誰かを良いなぁ感じる感受性は、残っていても、それを

育てるには、自分自身の中に幻想が必要になります。

これは、胎児にとっての羊水みたいなものかも知れません。

愛は、その関係性がある限り、育て続けることになります。

どちらか一方だけが、エネルギーを与え続けることは、

不可能なことでは、ありませんが、24時間の内、創造的に

使える時間は、僅かで、多くは、日々のルーティンに

消えていきます。

それは、死に向かってベルトコンベヤーに乗っているような

ものかも知れません。

それを直視することは、恐ろしいことです。

恋や愛を通して、何かをクリエイトしていくことで、自分に

見合った幻想を維持することが必要になります。

このような個人的な幻想が育つ土壌が似たようなタイプの

相手であれば、二人の関係は、続くのかも知れません。

土壌が合わなければ、どちらかが枯れてしまいますから、

一緒にいられなくなります。

このような部分は、個人的なキャラクターもありますが、

運勢としての海王星の影響も大きいものがあります。

インターセプトされた魚座が、太陽意識にちょっかいを

出すこと、愛のスタミナを削っていくこともあります。

このような影響は、ある意味で不可避ですから、日々、

幻想を補充する方法をクリエイティブしていくことが

別離と結婚の分かれ道でしょうし、愛情関係を継続していく

スタミナみたいなものになります。

関係が二人を救うのではなく、関係に二人が、それぞれ

エネルギーを注いでいくことでしか、続いては、いかない

とも言えます。

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