ホロスコープには、様々な天体や感受点があり、それらが
メジャー、マイナーアスペクトを作っていたり、しかも、
トランジットやプログレスまで含めていくと、なかなか
読む量が多くなっていきます。
先ずは、自分自身のホロスコープを読むと思うのですが、
この時に両親との相性も併せて読んでいくと、どのような
サイン(星座)が刺激(活用)されているかも理解し易くなります。
この時に、自分自身の恋愛運(幸福感を上げる運)を読み取って
おきます。
そして、出来れば、12サイン(星座)それぞれが、どのような
幸福感を基本的に自分自身にもたらしているのか、把握して
おくと良いかも知れません。
このような読み方は、ポジティブに読むことがポイントに
なります。
相性や運勢であっても、必ず毎回得意なサイン(星座)ばかり
続くことは、ありませんし、トランスサタニアン(天王星、
海王星、冥王星)に至っては、公転周期が長いので、特定の
サイン(星座)の影響が長期間続きます。
このような読み方をすれば、気が付きますが、恋愛運をあげたり
幸福感を上げるサイン(星座)であっても、ネガティブな部分も
ありますから、どれが一方的に良くて、何かが悪いと考える
のではなく、出来るだけ12サインをくまなく使う意識が
あると良いかも知れません。
そうすることで、望まれる運勢も上がり易くなりますし、
安定感が増します。
調子が上がるサインは、日常生活の中で、忙しくても
関われる仕組みを工夫しておくと簡単に気分があげられます。
最初の見極めは、少し手間がかかるかも知れませんが、お勧めの
読み方になります。
自分自身のホロスコープのサインであれば、お呪い的にも
使えますし、簡易な相性占いや運勢をざっくりと見る時にも
使えるので、けっこう便利かも知れません。