太陽(星座)の活かし方と月(星座)の活かし方の違い(ハウス編)

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久しぶりに占星術記事です。

ホロスコープを全部読むのは、けっこう大変ですが、ほんの少しだけ

深く読むことでかなり使えることがあります。

生まれ時間が必要ですが、太陽がどのハウスにあるのか調べるだけで

自分自身を活かす方法を知ることが出来ます。

太陽がそのハウスにあるか調べると、ハウスと星座の両方の組み合わせで

かなりのことが理解出来ます。

例1

例えば、第5ハウスに太陽があると、自分自身を曲げるよりも、自分自身を

活かせる環境を見つけることが大切になります。

余裕があれば、第5ハウスの星座や太陽の星座も併せて読むと、自分自身の

活かし方がかなり見えてきます。

余裕があれば、ホロスコープ全体読むことをお勧めします。

例2

今度は、太陽が第12ハウスにある場合です。

第12ハウスにある太陽は、何かに縛られている環境で育つ可能性があります。

それが辛いものである場合もあれば、客観的には、恵まれているように見えても

本人自身にとっては、制限として感じられる場合もあります。

このような配置の太陽は、このような環境で独自の視点を得ることが出来ます。

この視点を元に本当に必要なものを選択出来るようになると望んだ状態に

生まれ変わることが出来ます。

まとめ

太陽(星座)は、観察する自我ですから、ポジティブな状態を維持する必要が

ありますが、やる気を活かしたいなら太陽(星座)は、お勧めです。

月星座の活かし方

月星座は、癒しについて考える時にハウスについて知っていると便利です。

最近は、月星座に関する情報の方が沢山あると思うので、第12ハウスにある

月(星座)だけを書きます。

月が第12ハウスにある場合は、太陽と異なり、その制限を与える環境を

味方にすることに取り組んで下さい。

太陽が第12ハウスにある場合は、自分自身に必要なものに気が付くことが

必要ですし、その最初は苦しみから始まることが多いかも知れません。

しかし、月星座の場合は、その制限を味方にすることで、常に安心感を

作り出せるようになります。

これは、虐待されているような場合に、そのような状況を肯定することでは

なく、そのような環境の中にあるエッセンスみたいなものを取り出すことです。

月のハウスの難しいところは、そこにポジティブやネガティブどころか、

善悪もないところです。

安心感に繋がるものは、自分自身が周囲から吸収した感覚と切っても切り

離せないところがあります。

ですからネガティブだからとか、効率的でないとか、理屈で考えると

どんどん不幸になります。

月は、幸運の受け皿ですから、ホロスコープ全体の資質を使って、その月の

エッセンスだけを再生産出来る仕組みを育てていけば上手くいきます。

特に第12ハウスにある月は、リアリティーの生産が幸福感に結び付きます。

まとめ

ハウスと星座を併せて読むと組み合わせも多くなり、大変かも知れませんが、

詳しい人に尋ねてみても良いですし、たったこれだけでも、自分自身にあった

幸運のポイントをかなり知ることが出来ます。

自分自身を活かしたい場合は、太陽のあるハウスだけでも知っておくと便利です。

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