次の進行の新月が第2ハウスに入る場合の未来の読み方

次の進行の新月がどのハウスに入って来るかは、未来予測の

けっこうなポイントになります。

何故なら、その後、約30年のテーマのを、どのような舞台で

取り組むかで、かなりのことが理解出来るからです。

第2ハウスであれば、自分の才能を使い方がテーマになります。

簡単に言えば、どうやって、今後稼いでいくか?ということが

問題になります(これは、ポジティブ限定、深掘りは、中盤以降に

書いています)。

生活の安定が重要な目的として意識されていくでしょう。

稼ぐためには、健康が前提になりますから、ポジティブに

運勢が展開していく場合は、前述のようなテーマになります。

第2ハウスは、自分らしさというテーマについて取り組むとも

読むことが出来ます。

もっと言えば、自信が持てるか、どうかという、生きる上で

かなり重要なテーマになります。

これをネガティブなテーマと呼ぶのは、ちょっと違うのですが、

対外的に打って出るような感じに、なり難くなります。

外に向かって行動したとしても自分らしさを求めて、儲ける

ことよりも支出の方が多くなります。

もちろん、どのような展開に向かっても、自分らしさを前提に

した豊かさを求めていくことには、変わりません。

ただ自身の才能を活かして具体的に稼ぐことに比べれば、自分

らしさのみの追求は、ともすれば鬱っぽさとの格闘にもなり

かねないかも知れません。

これだけでは、先行きが読めないので、次の進行の新月の

テーマそのものをサイン(サビアン度数)を通して読んだと時に

サビアン度数牡牛座26度の場合について書いてみます。

ハウスだけの説明の場合は、ポジティブに展開する場合と

ネガティブっぽくと言うか、内面的な方向に、きっちりと

分かれるように解説をしましたが、例えば、このサビアン度数

牡牛座26度は、自分自身の才能を用いて、コミュニケーション

を図ることがテーマになります。

牡牛座自体が第2ハウスの基本サインですから、意味が強く

なるかも知れません。

自分自身の身体だけではなく、性質も含めて、何らかの対象

として考えると、それ(才能を含む)を通して、それ(才能を含む)

に託して、自分らしさを表現していくことになります。

ここで言う自分らしさは、第三者が指摘するようなことよりも、

自分自身が発揮したい自分と言えるような、かなりポジティブな

ものを指しています。

それを発揮することで楽しくなったり、もっと言えば、自然に

ポジティブになれて、力まなくても稼げるようになっていく

感じのものです。

こうやって、サイン(360通り)まで、考慮すると、ハウスだけの

時とは、かなり印象が変わりますし、アスペクトもありますが、

取り敢えず、サインまで読むと、案外、バランスが取れます。

このようなテーマに向かって、今から脱皮していくとしたら?

という視点で、それまでの流れを考えると、けっこう様々な予測が

つくかも知れません。

何よりも、自分自身が取ることが出来る選択肢が分かります。

これが10も20もある人は、先ずいません。

一つか二つくらいの場合が多いものです。

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