１枚目のカード
ソードの１の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「１」ソードのカードと2枚目の「４」のコインの
カードを併せて読むと、オファー相手は、新しいことを
広めようとしていると読むことが出来ます。
1枚目の「１」は、ソードのカードですから、何らかの分離や
妥協があります。
カード全体を考慮すると、このソードは、分離であり、オファー
相手と美しい人の大きな相違(過剰)と読みたくなりますが、
オファー相手自身の家庭内の過剰な分離、例えて言えば、
親子関係の、ある種の困難さと読んでも良いかも知れません。
このような言語化は、美しい人を愛する人たちの推理や
イマジネーションによって、成り立っています。
カードに沿って読むというスタイルは、立場上、変えませんが、
美しい人を思う人たちとの境界線が良い意味で動いています。
２枚目のカード
コインの４の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
オファー相手は、既得権益を守ろうとした(コインの４の
逆位置)と読むことが出来ます。
このコインの４のカードの逆位置を見た時点で、オファー相手
と美しい人の相違(1枚目のソードの１の逆位置)ではなく、
オファー相手の家庭内の問題だと気が付くことが出来ます。
美しい人は、ある意味で、幼児の頃から、母親に奪われ続ける
ことで、守るべきものは、なかったでしょう。
逆にオファー相手は、親から得られるであろう様々な利益が
想定されます。
その後に、3枚目のコインのペイジの正位置が続きます。
簡単に言えば、既得権益を守るために、何らかの理由で、
相手を探した結果、たまたま、美しい人に白羽の矢が立つ
ような事態になったとも読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインのペイジの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
既得権益を守るために、モテないけれども、何らかの理由で、
男性を表向きか、裏事情かは、ともかく、居たらいいなぁ～、
くらいのことを、あの組織の知り合いから、ムショの誰かが
聞いたのかも知れません。
この辺りの言語化は、イマジネーションではなく、今までの
カードと、仮定ですが、その結果、美しい人との関係性を
オファー相手は、コツコツと作ることにした(コインのペイジの
正位置)と読むことが出来ます。
コインのカードは、物質的、身体的ですから、ある種の、その
類の接触を期待する要素(コインのペイジの正位置)があります。
美しい人との関係性を深めてもらうためのムショの演出や企画
だったのかも知れません。
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４枚目のカード
運命の輪の正位置
４枚目は、対策カードになります。
オファー相手は、あの大きな組織経由で、ムショから美しい人の
存在を知らされたことを？、アピールされたことを？ある段階で、
チャンスだと思うようになった(運命の輪の正位置)と読むことが
出来ます。
対策内容としては、それを活かすことに他ならないえしょう。
５枚目のカード
ソードの４の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
一般的には、今のところ、恋愛する気分や期間ではないと
読むことが出来ますが、オファー相手では、恋愛する気に
ならない(ソードの４の正位置)かも知れません。
６枚目のカード
審判の正位置
６枚目のカードは、オファー相手の本音部分を表しています。
審判のカードの正位置ですから、不可能なことであっても、
可能にしてみせる、と読むことが出来ます。
自分自身が美しい人に対して不釣り合いなことは、自覚して
いたでしょうから、地味にコツコツと取り組んだ(3枚目の
コインのペイジの正位置)と読むことが出来ます。
これまでのカード(他のセット)と併せて読むと、ムショと協力
して取り組んだと読むことが出来ますし、ムショは、オファー
相手のために美しい人の母親とギフを巻き込んだと読むことが
出来ます。
ギフは、専門的な知識を持って、美しい人とムショ(オファー相手
込み)の立場を理解し、美しい人の母親を納得させたということ
でしょう。
美しい人の逃げ道は、次第に無くなっていったと読むことが
出来ます。
７枚目のカード
ワンドの１の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
オファー相手は、美しい人を提示され、恋愛に関する情熱が
湧いてきた(ワンドの１の正位置)と読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる2枚目の「４」ソードの１の
カードと７枚目の「１」ワンドのカードを併せて読むと、
美しい人の周囲の環境にアプローチすることで、次の展開を
描き始めた(理念のワンドのカードの１)と読むことが出来ます。
やはり、徐々に情熱を燃やしていった、燃えて行った(3枚目の
コインのペイジの正位置)と読むことが出来ます。
そのプロセスを私たちは見せられていたのかも知れません。
美しい人が，怒られるということが、非常に不可解でしたが、
意味不明な要望に応えるためだったからでしょうし、美しい人が
トレンディーや裸を嫌がったのは、オファー相手の存在を
何らかの形では、早々に知っていたからかも知れません。
遺された美しい人のエピソードや発言の不可解さ(カードや
ホロスコープと鑑みて)は、オファー相手の影の影響だった
可能性があります。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
オファー相手は、ある意味で、お年頃でしたから、身体的喜びを
得たかった(3枚目のコインのペイジの正位置)と読むことが
出来ます。