美しい人のマンションに駆け付けたマネージャーと消せなかったクラック

sponsored link

これまでのタロット占いの流れと逆行するような流れですが

スピリチュアルな対話と現実の意識の時間軸は、同じではないので

今さらながらカードを引いてみました。

そもそも駆け付けていない視点も含めてカードを引いています。

1枚目のカード

愚者の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

現場に駆け付けたマネージャーが何かをリセットした(愚者のカード)と

読むことが出来ます。

2枚目のカード

死に神の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカードで、全ての状況を停止させて、新しい局面を

作るために(死に神のカード)マネージャーがやって来たと

読むことが出来ます。

3枚目のカード

ワンドの10の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

ワンドの10のカードが表す負担の大きさは、あくまでも

相対的な問題ですが、少なくとも現場に駆け付けたとされる

マネージャーには、難しい仕事だったと読むことが出来ます。

ワンドの10のカードは、正位置であっても、かなりゆとりが

ないまま動くことになります。

本来ならば、ワンドですから、そこに自分自身の意思が

無いといけません。

ですから、現場に迎えに行ったマネージャーの読み方は、

自分自身の意思か誰かの意思かという2択です。

当たり前に思われるかも知れませんが、美しい人を迎えに

いくことが大きな負担(ワンドの10のカード)とは、常識的に

考えてあり得ないからです。

つまり現場に駆け付けたのがマネージャーであれ、何であれ

背後に他の意図が働いているからワンドの10の正位置が

出ていると読むべきです。

4枚目のカード

カップのペイジの逆位置

4枚目は、美しい人の現場に駆け付けたマネージャーの

対策カードになります。

カップのペイジの逆位置ですから、何らかの誤りを犯したり

誰かに気を遣って偽りの報告をする可能性があります。

美しい人の現場に駆け付けたマネージャーの実際の人柄が

一切分かりませんし、いたとしても本当にそんな人物が

いたのか確かめようがありません。

それくらいのつもりでこのカップのペイジの逆位置を読むと

これには、空想という意味もあります。

sponsored link

5枚目のカード

ワンドの5の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

ワンドの5のカードは、強い自己主張ですが逆位置ですから、

主張出来ない(亡くなっているから)、美しい人の現場に駆け付けた

マネージャーが嘘をついている(ワンドの5の逆位置)という

主張と読めるかも知れません。

6枚目のカード

コインの7の正位置

6枚目のカードは、美しい人の現場に駆け付けたマネージャーの

本音部分を表しています。

骨折り損のくたびれ儲けと言ったカードですが、気持ちとしては、

失敗に対する不安があるでしょう。

ただし美しい人の現場に駆け付けたマネージャーに関しては

3枚目のワンドの10のカード解説で指摘した背後の意図の

人物の本音部分を表していると言えます。

7枚目のカード

世界の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

最終的なカードが世界のカードですが、逆位置です。

完成と言って喜ぶには、何かが足りない状態です。

それは何か?

このタロット占いの中心となる2枚目のカードは、死に神のカードです。

しかしこれも逆位置ですから、整理整頓、断捨離みたいなことが

きちんと出来ていなかったから世界のカードが逆位置になった

と読むことが出来ます。

つまり美しい人を消した側は、どこかにクラックを放置していると

読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

このようなクラックは、時間の経過の中で処分された可能性があります。

しかし残っているかも知れませんし、クラックの性質によっては

消せないものかも知れません。

きちんと答えられない以上、その可能性があります。

sponsored link
error: Content is protected !!