愛情関係で悩んだらジュノーをチェック

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小惑星のジュノーを使った愛情関係についての

悩みを考える例に付いて書いています。

れいわ新選組の山本太郎さんのボランティアで

一生懸命取り組んでいらっしゃた方の

ホロスコープを作ってみると、第11ハウスに

ジュノーがあります。

第11ハウスのジュノーは政治活動等の社会的な

活動に取り組み易い傾向があります。

しかも牡羊座のジュノーなので、とても自発的に

働きます。

この方のパートナーとの軋轢の原因を探していて

ジュノーに辿り着いたのですが、ざっくりと見る

場合は小惑星までは見ませんが、愛上面で納得が

いかない場合はお勧めです。

この方の結論を簡単に言えば、それまでパートナーと

同じ趣味だったのに活動のポイントがかなり政治

寄りになってしまったのです。

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パートナーさんはジュノーを確認するまでもなく

一緒に何かを共有したいタイプで相談者の女性は

自由に興味関心について取り組みたいタイプで

第11ハウスそのものがトランジットの火星に

刺激され、そこにあったジュノーも目覚めたような

タイミングになっていたのです。

山本太郎さんの政策内容に対する共感もあったと

思われますが、これは典型的な愛情のすれ違いです。

トランジットの火星に刺激されたタイミングで

選挙も重なったこともあるでしょう。

しかしこれは選挙でフラストレーションを

発散させてもらったという前向きな見方も出来ます。

お互いの根本的な興味関心はそれまでの趣味に

あるので自由に動く女性側主導で問題ありませんが、

フラストレーションの吐き出し口として出来上がった

部分が消えることもないでしょう。

根本的な姿勢が変わらない関係であれば、このような

場合はお互いの器を広げる機会にすべきですし、

バランスが崩れ過ぎれば愛情に亀裂が走りますから

お互いのジュノーをチェックしたり、太陽サインや

月サインから自由を許容できる範囲について

考えることも必要です。

幸い今回のケースは女性のジュノーは自由でも

月サインはパートナー密着型で男性の方が自由を

好むタイプだったので、ほどほどのやり繰りが

可能な相性でした。

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