離婚し易いホロスコープと、本当に良い相性の簡単な読み方(占星術)

ホロスコープを読み始めると第12ハウスに天体や感受点が

あると何かと良くないようなことが書いてあって、初めて

自分自身で読んでみようとする人を不安にさせます。

先ず、結論だけを言えば、第12ハウスに太陽や月が

あっても離婚しない人は、大勢います。

もちろん、離婚する人たちもいますが、それは、第12ハウス

に天体や感受点があるだけの影響では、ありません。

暴力や浮気、モラハラ、借金と言った、常識的に考えても

キャラクターのネガティブな要素でない離婚や別れの配置は、

第7ハウスの支配星が第12ハウスにある場合が、離婚、

死別等になり易い傾向があります。

もちろん、それ以前に、相性を見る必要があります。

相性と言うと良いか悪いか?と考える人がけっこういらっしゃる

のですが、では、良い相性って何?という問題になります。

例えば、水星の抑圧が強い配置の人であれば、水星の相性は、

スクエアが良いかも知れません。

自分自身のホロスコープの中に一切の葛藤が無ければ、

普通に良い相性が良い相性になりますが、葛藤部分が

多ければ多いほど、それが深ければ深いほど相性の良さを

判断することは、難しくなります。

ホロスコープは、当たり前ですが、平面に表記されていますが、

本来のイマジネーションは、立体的なものです。

しかし、そのような難しい読み方は、出来ないと思われる方も

多いかも知れません。

そこで、お勧めしたい簡単な読み方があります。

相性の内容は、その時に交際している相手次第で、いくらでも

変わるものですから、その時は、それが正しかったとも言えます。

言い方を変えれば、その相手との間にある相性を結婚生活でも

望むか、どうかを判断すれば良いのです。

刺激のない相性よりも、賑やかな相性を望む太陽や月や金星の

配置を持っている人もいるでしょうし、とにかく静かに暮らしたい

と望むタイプの人もいるでしょう。

パートナーとは、離れて暮らしたいと望むタイプの人もいます。

そのような人は、べったりとした相性は、良いとは、言えない

でしょう。

他人が良い相性と言ってくれても、それが自分自身に必要か、

どうかは、別になりますから、この辺りをホロスコープの配置

で読むのではなく、相手のキャラクターと相性の配置を、どの

ように感じるかを考えると、ホロスコープの配置を簡単に

判断出来ます。

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