12ハウス別、男性パートナーが突然怒り出す理由

特に太陽と火星のスクエアを持っている

男性パートナーと生活する場合の

12ハウス別記事です。

太陽と火星のスクエアのアスペクトが

なくてもこのような傾向はありますが、

ある場合と比べると突発的に怒り出す印象は

少なくなります。

太陽と火星のスクエアを持つ男性パートナーは、

自分が思っているよりも短気です。

よほど女性がしっかりとしないと、

ずっと悩まされ続けます。

女性が強かったり、男性が弱い場合は、

相対的に解決に向かうかも知れませんが、

基本的に男性の性格は、変わらないので

怒りの矛先がどこに向かうのかという

問題になります。

子供やペットに向かうこともあります。

男性自身の活力(火星の力)が太陽サインが

示すような本来の路線に向かうと良いのですが、

しばしばその他の方向に向けられます。

とりあえずパートナーとしては、怒りの矛先が

自分に向けられなければ良いのですが、

なぜ男性パートナーが怒り出すのかを

理解出来れば精神的に楽です。

太陽と火星のスクエアのパートナーは、

どちらにしても面倒なタイプなので、

受忍限度を超えている時は、別れましょう。

火星が第1ハウスの場合

厄介です。

怒ることを自分らしさと思っています。

自分の存在を認めて欲しくて怒っています。

火星が第2ハウスの場合。

自己防衛本能が働いています。

パートナーが安全を脅かしたと感じています。

かなりの回数の話し合いが必要です。

火星が第3ハウスの場合。

自己主張の延長に怒りの態度があります。

落ち着いて自分の主張をすることが苦手です。

根本的な理由によっては、交際を止めるか、

慣れるか決断する以外になさそうです。

火星が第4ハウスにある場合。

安らぎを得られずに怒り出すという

矛盾した動機があります。

とりあえず優しく接してみましょう。

火星が第5ハウスの場合。

第三者的には遊びたくて怒り出している

ように見えますが、本人的には自分らしく

あるために必要なニーズが満たされていない

ことが動機になって欲求不満をぶつけます。

外に遊びに行ってもらいましょう。

お金はかかりますが、満たされていれば

機嫌は良いです。

火星が第6ハウスの場合。

取り組んでいる目的を馬鹿にするような

言動をされたと感じると切れます。

ホロスコープ全体の器が大きければ

良いのですが、小さいと厄介です。

仕事に関して優秀なパートナーである場合も

ありますが、休日の度に室内の家具を

神経質に動かすというキャラクターも

ありますので中身次第です。

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火星が第8ハウスの場合

第8ハウスは、お互いが逃れられない環境で

新たな関係性について学ぶ大変なハウスです。

今までの自分では、いられなくなります。

そこに火星がある男性パートナーは、

ケンカのような激しい自己主張を通して

お互いを理解しょうとします。

大変なコミュニケーション方法ですが、

ただ「はい、はい」と流していても

上手くはいきません。

どこまで自分が付き合い切れるのかは、

向き不向きがあるので冷静に判断すべきです。

第9ハウスに火星がある場合。

自分と違う考えを受け入れることが困難です。

対社会的には、抑える部分もあるでしょうが

内心は腹が立っています。

それをプライベート我慢するのは、かなり

難しいでしょう。

同じ考えや思想でなければ解決しない可能性が

高いです。

第10ハウスに火星がある場合

火星の攻撃性がキャリアアップに向けられます。

家庭を省みないことでパートナーとケンカになる

可能性があります。

これが諦めれば済む問題なのかは、価値観次第です。

第11ハウスに火星がある場合

自分の利益を優先して、パートナーを幻滅させ易い

傾向があります。

本人的には正義感に基づいていますから

説得しようとすると大変です。

そういう部分もあると割り切ることが出来れば

良いのですが、そこで冷めてしまうと、関係が

終わってしまいます。

第12ハウスに火星がある場合

火星を持っているの?というくらい

大人しい火星ですが、女性パートナーが

第12ハウスに浮いている闘争心を

現実に招き入れるような言動をすると

神が地上に降りてきたような暴れ方をする

可能性があります。

特殊な目的に向かって研ぎ澄まされていく

火星なので、現実的な期待をかけてその力を

日常に持ち込むことは止めた方がお互いに幸せです。

頼り無いくらいで良しとしましょう。

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