魂と病気の関係(第12ハウスと第6ハウス)

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環境を超えて存在するものが身体を

コントロールする一部を担っています。

生まれ持った健康に恵まれたタイプの人は

何かと元気に見えますが、良い状態を当然

としているのでそれ以上のものがないと

より良くなったようには感じられませんから

主観的には、どのような健康状態の人も同じ

かも知れません。

生まれ持った健康運が決める範囲だけの変化は

操り人形と同じで、ある意味想定された中での

幅と言って良いかも知れませんが、人も

自然の一部として身体を与えられたからこそ

この世に存在していることを考えると

様々な影響に流されて当然です。

しかし魂は操り人形ではありません。

様々な制限を無視して自由に夢を描けます。

しかし身体に深く馴染めば馴染むほど

魂は深い眠りに就いたような状態になり

死が近づくまでは、なかなか連絡を取ることが

難しくなります。

夢やちょっとしたインスピレーションの中で

魂が見ているものを幻のように知らせて

くるだけです。

気に留めなければ記憶することすら困難ですが、

そのような遠いイメージこそ自由な部分です。

身体の影響から解放された真の自由意思です。

この自由は魂の震えであり、身体にとっては

生命エネルギーです。

何となくふわっと柔らかく感じたものを

大切にするとエネルギーが流入します。

それは気分だけかも知れませんが自分自身の

深いところにエネルギーを届きます。

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どんなに気晴らしをしても息が詰まりそうな場合は

魂のエネルギーが身体に届かなくなっています。

だからと言って強い刺激を身体に加え続けたら

どんどん傷んでいきます。

柔らかな感触を好きなものから

引き出してみて下さい。

ほとんどの場合は意味のないけれども好きな行為を

通して得られることが多い感触です。

現実的な目的を持たせると真っ先に削られて

しまうような無駄な行為の中を通って

魂のエネルギーは運ばれてきます。

魂のエネルギーが届くと生命が元気になりますから

病気も治り易くなりますし、そもそもが病に

かかり難くなります。

エネルギーの通り道が切断された身体は何かと

あちこちに不具合を発症し始めます。

見えない世界である第12ハウスの隣が命が

生まれて来る第1ハウスであることは

偶然ではありません。

第6ハウスは健康のハウスですが、第12ハウスの

エネルギーが届かなくなると第12ハウスの

180度である第6ハウスの段階で病気が発症

するのは、ある意味当然と言えば当然です。

身体から完全に魂のエネルギーが抜けた状態は

死を意味するのは誰でも理解出来ると思います。

そのような状態に近づいていくと、とどんなに姿形が

整っていてもセピア色に見えるから不思議です。

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