空気を読み過ぎるタイプの海王星と火星

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空気を読み過ぎるタイプの人に第1ハウスに

海王星がある場合があります。

自然と相手が望む自分を演じてしまうのですが

これには一つ条件があります。

たとえ第1ハウスに海王星があったとしても

自我が発揮出来るキャラクターであれば、

相手の空気にただ本能的に合わせてしまう

のではなく真似る技術になります。

問題は疲れている時は仕方がないにしても

火星が火星らしさを発揮し難いサインで

あったりすると相手に合わせがちになります。

他にも火星のあるハウスの影響もあります。

火星が第4ハウスにある場合

第4ハウスに火星があれば、仲間や家族に

影響され過ぎて、彼ら彼女らの期待する姿を

演じてしまいます。

火星が第8ハウスにある場合

第8ハウスの火星は一般的には女性が

要注意の火星ですが、男性もあり得ない

ことではないので、深い関係においては

要注意です。

相手の言いなりになり易くなります。

火星が第12ハウスにある場合

ちょっと変則的ですが、フラストレーションは

日常的にどんどん蓄積していて、コントロールに

苦しんでいるのに他人には大人しく見えます。

そして何よりも相手に合わせ過ぎること

(自己主張出来ない)がフラストレーションの

原因になっていることに本人が気が付き難い

タイプです。

鬱になる人も多い火星です。

以上で止めますが、火星との関わりだけを

考えても悪い意味で空気を読み過ぎる原因に

なる場合があります。

アスペクトやサイン、サビアン度数、支配星等々

詳細な部分もあるので、思い当たる場合は

詳細に観てもらうのも良いかも知れません。

第1ハウスの海王星に限って言えば、気持ちの

主体を強く持てることで長所になり得るもの

ですから、生かす方法は必ずあります。

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