強烈な支配欲に苦しむアセンダントと冥王星のコンジャンクション

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アセンダントはその人がこの世に存在するための

姿勢ですから、生まれつき支配衝動の強い

アスペクトということになります。

権力欲ということになりますが、このような

欲が強い場合は上手く他人を支配出来ている

時はとてもアグレッシブになり強気になります。

原因は様々でしょうが支配欲が満たされない

場合はフラストレーションが蓄積し易く

自滅する傾向があります。

権力を手に入れることが目標ではなく当然

という感覚は常人には想像出来ないような

発想を可能にします。

言わば自分自身を古代ローマの王のように

考えていると言う例えが適切かどうかは

分かりませんが、自分自身の支配欲を満たす

ためなら法律を犯すような行為もためらいません。

現代社会ではそのような絶対権力者は表向きは

いないことになっていますから、権力欲を

満たすために裏工作する可能性が高くなります。

これが表沙汰になればスキャンダルになるのは

間違いなく、その時にもみ消せるだけの権力が

なければそこで終わります。

自分自身もその権力欲に苦しむことになります。

常に精神的な不安定要因を抱えながら

自分自身にその恐怖の矛先が向けば精神的安定を

得るために合法的でない手段に走らざるを得ない

ほど不安にさいなまされます。

上手くいっている時期はこのような感情を

担わされる誰かがいることになります。

アセンダントと冥王星のコンジャンクションを

持つタイプの人は本人の出自や才能次第な部分が

大きく強過ぎる欲に自分が飲み込まれるのか

他人を支配出来るのかで人生が大きく異なります。

現代ではこれだけ強烈な欲望を満たすには

生まれつき権力を得られる家系に生まれるか

本人自身に途轍もない能力が必要でしょう。

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