金銭的損害の生まれる相性

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東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫問題がなかなか終息しない二つの理由

という記事に金星とMCと金星の相性について

書きましたが、相性記事として単独で再度

取り上げます。

このアスペクトは大なり小なり金星側の人に

金銭的、物質的に損害を与える場合があります。

この相性だけであれば浪費程度ですが、

MC側の人が土星とハードアスペクトを

持っている場合は注意が必要です。

特にMC側の人のネイタルのアスペクトがMCと

土星のインコンジャクトだったりすると

どのようなレベルの損害で決着が付くのか

読めない部分があります。

インコンジャクトは物事が曖昧になりがちで

状況やMC側のその時の動機や行動でいくらでも

金銭的、物質的な損害額は変動します。

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金星側の人にとって相手がどのように振る舞うかは

コントロール出来なければ、予測も不可能です。

もちろん金星側の人とMC側の人の人間関係の質に

よって損害の内容やその補償といったものは

まったく異なりますから、一概に金星側の人に

不利に働くとは言い切れない側面もあります。

結果的にMC側の人が金星側の人になんらかの

補償を行う必要が生じる場合もあるからです。

ですから、この相性の単独で考えずに

客観的な状況と併せてホロスコープ全体を見て判断

しないと最終的にどちらに損害がもたらされるかは

単純に決められません。

仕事関係であれば、MC側の人が責任を負う

可能性も大きくなります。

上記リンク記事では不倫関係でしたが、その他の

状況では、それぞれ臨機応変に考えるべきです。

人間関係は恋愛でも仕事であっても、狙い易い相手を

ターゲットにするとだいたいにおいて二人の関係から

生じるマイナス要素を見落とします。

営業成績を上げたいばかりに稟議書に相手から渡された

不正確な個人証明書を添付して提出し、上司もそれを

見落として後から問題になり査問会議にかけられる

ようなこともあります。

人生は良く出来たもので損得だけではかえって効率的に

ならない第12ハウス的要素が沢山あります。

現実の変数(トランジット)次第でどちらに動き出すか

分からないポイントが沢山あるのです。

これを味方に付けられるかどうかの分岐点は

心の自由度(純粋性)です。

この自由度はサイン(星座)で表れ方は様々です。

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