第12ハウス土星の困難対策

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第12ハウスに土星があると他人には

言えないような困難を抱える傾向があります。

土星という天体が表す物事は現実的なもの

ですから、その困難は本当に人それぞれです。

誰かに相談するにしても直接その内容を

話すことは避けるかも知れません。

このような厄介な土星をコントロール

するには、天王星を使ってみることを

お勧めします。

どこのハウスに天王星があるかで土星が

示すような困難に対するアプローチは

違いますが、例えば第12ハウスに天王星が

あれば個人的な宗教的センスがそのような

困難を打開する方法になります。

第8ハウスに天王星があれば独特な目的を

持つ組織に参加することででしょう。

そもそもの問題として苦しいことに

目を向けるよりも楽なことに進まなければ

人は発展しません。

これは怠けるという意味ではなく、進歩や

向上する方向性の問題です。

もっと言えば夢も楽しみもないことに人が

積極的に頑張るとしたら動機は恐怖心だけです。

恐怖心は心身を破壊します。

土星の長所はこの恐怖心と紙一重なところが

ありますから、過剰に働き過ぎると締め付けが

きつくなり過ぎますし、実際に約7年おきに

土星の見直しが起こります。

土星の締め付けはその人をガードしたり

支えたりする大切なものですが、同じ姿勢の

ままでは成長出来なくなるので見直しが

起こるのです。

土星の公転周期である29年で完全に

土星が支えてくれていた状況は崩壊します。

29年間過剰な困難と共に過ごすわけには

いかないので同時に天王星にも意識を

向けることでバランスを取るのです。

土星に意識が行くときはほとんどの場合は

それまでの土星の殻を脱皮するタイミングです。

新しいイメージを大切にしながらきちんと

休憩をとって丁寧に脱皮することが大切です。

慌ててもそれまで出来ていたことは上手く

いかなくなります。

冷静に次の成長した段階に合った殻を

作っていくことです。

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