瑞々しい愛情とサターンリターン

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奇跡を起こす第12ハウスの幸運術とエゴの関係

上記リンク記事の最後の方に

「第12ハウスを利用した幸運術の最大のメリットは

何もなくても少しずつ何とかやっていけるところです。

小さな依代を丁寧に扱いながら大きくしていきます。

時にはタイミングが小さな作用点を捉えてミラクルを

起こすことも出来ます。

第12ハウスは依代がなければ働けませんし、安定

しませんから長期的に見れば、エゴも重要な依代です。

しかし偶然とエゴのバランスを個人の中で同時に

扱うと消えるのは偶然の幸運です。」

と書きましたが、偶然の幸運が消えても残っている

ものがあります。

第12ハウスの幸運術を扱うような立ち位置は

エゴを扱うことが許されない生育環境や本当に

そのような個性を持った第12ハウスタイプの人や

エゴを振り回し難いタイプの人、HSPのような

心理状態が続く人も含まれるかも知れません。

理由は本当に様々ですが、もし自分のエゴを

貫けたらどうでしょう。

精神の健全さは、適切な種類のエゴを周囲と協調

出来る範囲でエゴを満たせる環境で育ちます。

虐待やパーソナリティーの問題で極端にエゴを

満たすことが出来ない状況では精神的な健康は

担保されません。

虐待であれば健康状態すら損なわれます。

生きる意欲とエゴは密接な関係があります。

第12ハウスや第12ハウス的世界にいたままでは

いつまでもエゴと共存出来難いのです。

エゴの種類にもよりますが、生々しい

水気や真っ赤な血や熱い気持ちと精神性が適度に

混じり合った瑞々しい命の感覚に触れることは

難しくなります。

第12ハウス的世界とそのような瑞々しい感覚の

世界には分厚いガラスのようなものがあります。

この分厚いガラスを何と呼ぶかは人それぞれです。

リアリティーの無い世界に閉じ込められていることに

気付かないまま人生を終える人もいるかも知れません。

ある意味、そのような人は幸せです。

美しいまま死ねます。

悲惨なのは、分厚いガラスの向こうにある世界に

気が付いた場合です。

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見えるのに触れることが出来ない世界の前で

佇む自分を知ります。

このような状況で味わう感情を悲しいものだと

決めつけることは出来ませんが、限りなく蒼い空間であり

命の気配までがどこかしらモノトーンな感じです。

簡単に言えば身体はこの世にあっても、かなり死の世界に

心が傾いているのです。

占星術的には月と海王星のアスペクトの世界です。

トランジットの海王星がネイタルのホロスコープの

月にアスペクトを作れば大なり小なりこのような

世界に触れますが、エゴが健全な人はすぐに

立ち去っていきます。

この世界にはこの世界の良さがありますが、太陽星座と

月星座の明るい部分を程よくブレンドした自分のエゴを

味わい尽くすような人生とは違ってきます。

第12ハウス的世界から何かを引き出す幸運術は、

霊的な要素を大量に含んでいます。

これはかなり曖昧な世界です。

曖昧な部分はどこまで行っても曖昧なままです。

曖昧が悪いという意味ではなく、それと別のもう一つの

豊かな世界があるという意味です。

そして普通の人にとってはそれこそが本当の世界です。

好きな人がいたり嫌いな人がいたり、大成功したり

大きな失敗をしたり、残酷だったり美しいものが

ある世界です。

そのような世界でエゴを満たすために多くの人が

しのぎを削っています。

綺麗事だけではやっていけません。

そのようなエゴの壁に本当にぶつかるのは

占星術的にはサターンリターンと呼ばれる

30歳前後になります。

社会の見えないカースト制が本格的に個人の内面に

作用し始めます。

そのような影響を感じながらも充実した生き方を

貫くには自分に相応しいエゴを育てることが大切です。

人はいつか死が訪れることを知っています。

エゴ(太陽や月)と偶然の世界の適切なバランスは、

生きることと死ぬことへの素直な気持ちが作り出します。

このバランスは出来ればサターンリターンの時までに

身につけたいものです。

後々の物質的(土星を支配星ろする山羊座)な幸運が違ってきます。

山羊座を充実させるそれを守る瑞々しい愛情(月を支配星

とする蟹座)も豊かになります。

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