ターミネーター:ニュー・フェイトを支えたリンダ・ハミルトンさんの火星魚座

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ターミネーター:ニュー・フェイトを観てきました。

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが

T-800というアンドロイド役なのにお腹が

出ていて月日の流れを感じさせる中、映画の

ストーリーを力強く引っ張ったのはサラ・コナー役の

リンダ・ハミルトンさんでした。

敵方のアンドロイドが理不尽な強さを発揮しても

主人公の魅力を引き立てる脇役にしか映らないのが

面白いところで、もはやアーノルド・シュワルツ

ェネッガーさんのT-800も物語を前進させる

ためのサブキャラクターのようでした。

映画はフィクションですが、観客はある種の

リアリティを感じられなくては楽しめません。

今回、ターミネーター:ニュー・フェイトの

リアリティを支えたリンダ・ハミルトンさんの

存在感に感動してホロスコープを作ってみました。

生まれ時間が分からないのでザックリとしか

分かりませんが、太陽サインは天秤座で、

土星サインは蠍座です。

今回の主演は元夫のジェームズ・キャメロンさん

からのオファーだったそうです。

これは天秤座の開かれた社交性と関係性を

継続出来る蠍座の働きが感じられます。

オファーを受けてから決断するために一定の時間を

置かれたらしいそうですが、そういうところも

天秤座らしさを感じます。

今回、リンダ・ハミルトンさんは、かなり厳しい

トレーニングを積んで役作りをされたそうですが、

太陽サイン天秤座らしい客観的な視点と土星サイン

蠍座の集中力や迫力が感じられました。

オファーを受けたからには、徹底的に役作りする

土星サイン蠍座です。

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他人から見たサラ・コナーに自分がなれているのか

チェックしながら(太陽サイン天秤座)、徹底的に

トレーニング(土星サイン蠍座)をされたのでしょう。

リンダ・ハミルトンさんが演じるサラ・コナーは

未来からアンドロイドがやって来るとか、世界が

もうすぐ滅ぶとか主張するので精神病院に隔離

されたりするようなキャラクターですが、

火星魚座の焦点を絞らずに雰囲気を放散する力が

映画の世界観に大きく貢献しているかも知れません。

映画の演出と言っても、そこに架空の世界、

映画では本当に起こる得る未来を本気で信じている

サラ・コナーが存在するから、他の人間が「嘘」

だとか、「狂気」だとか言える演技が成立します。

サラ・コナーをご存知の方であればあれだけ

ハードボイルドな役なのに火星が魚座と言うのは

不思議な気がします。

しかしよくよく考えると火星サイン魚座だからこそ

リンダ・ハミルトンさんにとってサラ・コナーが

当たり役になったのだと思います。

火星魚座は見えない気配を動かす火星です。

未来からアンドロイドがやって来て息子を

殺害しに来るという物語をファンタジーにせずに

銃弾を叩き込むべきリアリティを持たせたのは

リンダ・ハミルトンさんだったかも知れません。

ターミネーターシリーズは世界観が作品によって

様々ですが、アーノルド・シュワルツェネッガーさんが

演じるアンドロイドがどこかヒューマンに映るのは

リンダ・ハミルトンさんの火星魚座がそうさせると

思っています。

これがただ強いだけの女性であればこのような

作品の世界観を担うことは出来なかった

かも知れません。

リンダ・ハミルトンさんの火星は木星とオポジション

なので、役者としては荒っぽい素行の悪い感じの

演技が合っていたという側面もあります。

情報量が少ないので無理にハウスは推理せずに

ここで終わりたいと思います。

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