12ハウス別、現在、取り組むと運が開けること

sponsored link

この記事は、自分の山羊座のハウスが何ハウスかで

該当するハウスが変わります。

山羊座のハウスに土星と冥王星のコンジャンクションが

滞在し始めてけっこう長い時間が経過しています。

トランジットの土星と冥王星のコンジャンクションの

メッセージは、「自分の山羊座のハウスのテーマに

対してそれまでの常識や限界を超えるような取り組みを

すれば大躍進出来るよ」と言うものです。

一言で常識と言ってもその人自身の常識であり

今まで制約として感じられたものに挑戦するような

取り組み方になります。

自分自身が避け続けてきたことや感じつつも何となく

やり過ごして来たことに向き合うのです。

能動的に対象すれば挑戦であり、受身になれば

逃げても妥協しても踏み込まれます。

そう言った意味ではトランジットの天体の影響は

どんな人にも平等に影響を与えます。

特定の太陽星座に限らないと言うことです。

推定したホロスコープですが、杏さんであれば

土星と冥王星のコンジャンクションは

第12ハウスにあることになります。

記事にはしませんでしたが、渡辺謙さんの

ホロスコープも作ったりして考えましたが、

子供時代からの様々な感じ方やその後の父親の

振る舞い等への様々な思いの未消化な部分に対して

正面から取り組むような形になっているように思えます。

もちろん、だから東出昌大さんの不倫を肯定しなければ

ならないとか、そんな意味ではありません。

しかし杏さんは自分が子供時代に感じたことや自分の

気持ちの中にある様々な傷を見直しながら、子供たちに

同じ思いはさせたくないとか様々なことを考えたと思います。

推定される東出昌大さんのホロスコープでは、山羊座は

第8ハウスになります。

第8ハウスは結婚生活も意味します。

東出昌大さんがどのような常識を杏さんとの結婚生活に

持っていたのか知る由もありませんが、何らかの常識を

超えた取り組み方をしたのは事実でしょう。

あくまでも一般的な話ですが、第8ハウスにプレッシャーが

かかって強制的に何かを乗り越えようとしている場合は、

結婚生活の障害になっているものに対して、今までよりも

力を発揮して乗り越えなさいというメッセージです。

普通は経済的な問題や病気、嫁姑問題等々一般的な

家庭問題に取り組むということです。

東出昌大さんのような短い結婚生活期間の半分を

占めるような不倫は、格差婚と言われた杏さんに

対する存在に挑戦(攻撃)しているようにも見えます。




第1ハウスが山羊座の場合

今までのやり方、生き方を根本から見直すと

土星と冥王星のコンジャンクションを

味方に出来ます。

第2ハウスが山羊座の場合

収入を得る方法や能力の見直しと言った

自分を守る方法について正面から取り組むと

土星と冥王星のコンジャンクションを

味方に出来ます。

第3ハウスが山羊座の場合

コミュニケーションスタイルの見直しと書くと

その程度のこと?と思われるかも知れませんが

第3ハウスの基本星座である双子座の支配星は

水星です。

水星はその人が生きぬく能力を表します。

コミュニケーションは、その一つであり

現代の人間が様々な組織的な力に管理される

集団生活を余儀なくされているから

コミュニケーション能力だけが注目されますが

水星はどんな環境でも生き抜く知恵を表す部分です。

第4ハウスが山羊座の場合

家庭よりも家系と言った深い部分でしっかりと

向き合うことで本来の自分を取り戻すような

取り組みが求められます。

世間のしがらみの中で見失っていた本来の資質を

取り戻すのです。

しかし、まだそれを表現する時ではありません。

見出せれば十分です。

そこに目が向かないと単なる家庭問題のような

形になります。

第5ハウスが山羊座の場合

難しい見直しです。

創作でも恋愛でも何でも良いですが、

感じていることを思い切り表現してみて下さい。

これは楽しい体験です。

ここで取り組まないと先々で大変後悔します。

第4ハウスのサイズ(器)によって、かなり

表れる現象は違ってきます。

第6ハウスが山羊座の場合

それまでの自分を超えるような働き方を

するような見直しが求められます。

前向きに取り組めば飛躍のチャンスです。

間違って欲しくないのは嫌な仕事に何が何でも

取り組むということではなく、働き方を

見直した結果、独立するのもありですし、

自給自足を選択するのもありです。

根底から働き方を見直した結果、自分は

どうするのかということです。

sponsored link

第7ハウスが山羊座の場合

自分が関わる周囲の人々や状況を徹底的に

見直すことになるのですが、第7ハウスの

基本星座が天秤座ということから類推出来るように

このような影響に対しては、一方的に影響を

受ける形で取り組むことになります。

ですから敢えて自分から能動的になるという

感じではありません。

第8ハウスが山羊座の場合

前述したような結婚生活の見直しや属する組織

との関係の見直し、他にも密接な関係の見直しです。

見直し難い部分なのでかなり強硬姿勢や手段を

取ることが多く刃傷沙汰にならないように

注意が必要です。

第9ハウスが山羊座の場合

どれだけ自分の精神世界と向き合えるかという

ことになります。

ある意味、土星と冥王星のコンジャンクションの

影響を受けようが、さぼろうと思えばいくらでも

さぼれるかも知れませんが、トランジットの影響は

無意味にやって来るのではなく、第9ハウスを

徹底的に掘り下げることで、その後の社会的な

達成度合いが変わってきます。

第10ハウスが山羊座の場合

このハウスが山羊座で、トランジットの土星と

冥王星のコンジャンクションを受けても器と言うか

成果の規模は変えようがなく、それまで培って

きたものをどのようにマネタイズするか

と言ったような現実的な成果に変換する

向き合い方が必要になります。

社会的な地位が向上したり、自分自身が望む様な

社会的な立場が手に入れば良いのではないでしょうか。

そう言った意味では転職、ヘッドハンキング、

天下り、関連会社に出向(左遷)してからの出世等々

様々な変化があります。

第11ハウスが山羊座の場合

未来に対する取り組みを見直す時です。

しかし人は現実の生活に縛られていますから

余暇の過ごし方を見直すという考え方も出来ます。

第11ハウス自体が現実からの逃亡的な側面が

あります。

これを現実の改革と捉えるとなかなか難しい

取り組みになりますから、それぞれのホロスコープを

見てどんなことに取り組むべきなのか考える

必要があります。

第12ハウスが山羊座の場合

杏さんの例でも書きましたが、ここにトランジットの

土星と冥王星のコンジャンクションが来ると

自分自身が見えない世界に送り込んできた感情に

徹底的に向き合うことを求められます。

第12ハウスの基本星座は魚座です。

魚座の浄化作用は残酷な一面を持ち合わせています。

優しく見えるのは何にでも合わせてくれるからです。

しかし絶対に助けてはくれません。

「そうだね」

「そうだよね」

「そうなんだ」の繰り返しの中で次第に自分の

隠された感情に向き合うように仕向けていきます。

その相談相手がトランジットの土星と冥王星の

コンジャンクションですから怖いですが、

浄化作用が終われば新世界が開けます。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!