大橋悠依選手の400m個人メドレー金と次の期待

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競泳の大橋悠依選手が、競泳女子400m個人メドレーで

金メダルを獲得しました。

おめでとうございます。

占星術的に興味深いのは、現在の大橋悠依選手の生まれたときの

太陽は、トランジットに冥王星とスクエアで、これだけを

見ると自信満々どころか半信半疑と言ったら変ですが

絶対に金メダルが取れると確信するような状態ではありません。

オリンピックや何らかの世界大会がある時は、けっこうな

割合で火星のチェックをするのですが、大橋悠依選手は、

火星蠍座です。

どれだけ自分自身の中に気持ち良く入っていけるかが

力を出すための大きな鍵になっています。

もちろん他者を通して自分自身の中に戻ってくるのですが

大橋悠依選手は、競泳選手ですから今回は、オリンピックを

通してこれが行われるわけです。

このような生まれたときの蠍座の火星に、トランジットの

火星がスクエアになっています。

このようなネイタルの火星とトランジットの火星の

アスペクトの運勢は、スポーツ選手には、有利なものです。

エネルギーが全身にみなぎるような感じになります。

しかしスクエアですから、ちょっとギクシャクした

感じと言うかすんなりとそれを結果に引き継ぐことまでは

どうだか分からない部分があります。

それでも結果金メダルですから頼もしいけれども

扱い難いエネルギーを何とか上手く噛み合わせて

素晴らしい結果に繋げたということになります。

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このような火星の状態を考えた時に、面白くなって来るのが

本来ならば良くない運勢であるネイタルの太陽とスクエアの

トランジットの冥王星です。

これは運勢的には、自分自身の目指しているスタイル等と

上手く噛み合わない状態で常に修正を迫られるような状態です。

大橋悠依選手は、ただ一生懸命何とか自分自身の力を

出せるようにあの手この手で細かい修正を意識の中で

加えながら、結局、基本に戻ろうとかを繰り返したりして

いる間に競泳女子400m個人メドレー選手の中で最も

良いパフォーマンスが出来るところに自分自身の火星を

上手く合わせてしまったのではないでしょうか。

この調整がスクエアのこっちでもないあっちでもないという

揺れの中で偶然にどんぴしゃりとはまったものなのか

オリンピックの舞台のプレッシャーが更に強い集中力を

生み出してそのようなポイントを見つけられたのか

200メートルの個人メドレーの結果で分かるかも知れません。

これは再び金メダルを取らないと偶然だったとか、そういう

ことではなく大橋悠依選手がどれだけ持っている力を

出し切れるかというところが見どころです。

瀬戸大也選手や内村航平選手のように予選落ちしてしまう

こともあるのです。

大橋悠依選手の火星は、ネイタルの冥王星とコンジャンクション

していますから上手く噛み合えば爆発力はあります。

ただ今度は、このネイタルの冥王星は、トランジットの木星と

スクエアですから力を出すには、本当にピンポイントな部分が

関わってきそうです。

生まれ時間が分からないですし、仮に分かってもここまで

揺れる要素が関わっていると、もう200メールのメドレーの

結果を楽しみに待つしかありません。

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