監禁された美しい人の体に施された謎の処置と胸の怪我について

美しい人が監禁されていた時期とそれを知っていた友人の踏み絵の意味

の続きです。

本当の目的は、ホロスコープスプレッドですが、

その前にその時の様子を窺うタロットカードを

引いて読み手の意識を近づけていきます。

1枚目のカード

吊られた男の正位置

見返りを求めずに動いていたと伝えてきています。

2枚目のカード

ソードの8の正位置

ソードの8のカードですから意思の強さが試されている

状態であることが窺えます。

考え方を変えれば自由になれるのに美しい人は、

その可能性に対して目を向けません。

3枚目のカード

コインの7の正位置

コインの7は、正位置ですが、2枚目のソードの8の忍耐の

結果が報われなかったことを伝えてきています。

4枚目のカード

ソードの1の逆位置

美しい人は、法律に触れるような危険に直面しています。

5枚目のカード

コインの10の逆位置

下請けの下請けと表現すれば良いのか分かりませんが

ピラミッドの底辺を支えるあまりにも多い末端の構成員に

美しい人は、がんじがらめにされています。

恐らくこれは、あまりにも多い裏切りに等しい状態を

指しているのでしょう。

6枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

大きな力に抗したことの失敗について伝えてきています。

7枚目のカード

カップのペイジの逆位置

この時点で感じるのは、カップのペイジの逆位置ですから

無力感でしょう。

ホロスコープスプレッド

この時の美しい人の体の状態について聞いてみました。

ホロスコープスプレッドなので13枚引きましたが

気になった3枚だけと最後のまとめのカードだけを書きます。

頭部や目を表す1枚目のカードが節制の逆位置です。

目がかすんでいるのではないでしょうか。

鼻や喉や耳を表す2枚目のカードが魔術師の逆位置です。

呼吸困難な状態に陥っている可能性もあります。

ふくらはぎや体液を表す11枚目のカードが運命の輪の逆位置です。

血流が上手く流れていない可能性があります。

11枚目のカードの血流の悪さを受けて

5枚目のカード(心臓)を見るとソードの10の逆位置です。

心臓の働きが鈍くなっています。

ホロスコープスプレッドのまとめのカードは、ソードの3です。

これを単に胸が苦しいと読むのか

身体のどこかを切られて細工(医療技術を使って呼吸困難になる処置)を

されたとも読めます。

この処置で死亡時刻が調整されていた可能性があります。

その他の気になるカード

胃や胸に当たる4枚目のカードは、塔です。

胸に怪我をしていたはずです。

この時点で胸の骨が折れたのでしょうか。

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