「鳥籠から出てあの山を越えて行く」と言った男は、美しい人のことなのか?

問いに対する結論よりもカードを読むプロセスに複数の

重要なポイントがありました。

1枚目のカード

ワンドの4の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「4」ワンドのカードと2枚目の「3」コインの

カードを併せて読むと、見た目よりも、中身に重心を

置いていると読むことが出来ます。

不気味なのは、2020年に回帰すると読むことが

出来るところにあります。

それは、7月なのか?

タイミング的に4月を意味するものなのか?

1,中身

2,回帰するポイントとしての4月

3,回帰するポイントとしての7月

複数について意識しながら、残りのカードを読んでいきます。

2枚目のカード

コインの3の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

コインの3のカードが正位置ですから、三者が協力し合った

時点に戻ろうという意味だと読むことが出来ます。

ムショ、オファー相手、もう一つ存在は、いったい、どのような

存在になるのでしょうか?

もちろん、コインの3のカードだからといって、三者ではなく、

二者が協力して、目的を成功させる(コインの3の正位置)でも

良いわけですが、誕生祭のカードを考慮すると、もう一つ存在が

あるように読んだ方が良いかも知れません。

ただ、3枚目のカードが、「10」ソードのカードですから、

三者の交渉がまとまって(コインの3の正位置)、更に次のステージに

向かっていくと読むことが出来ます。

そのための原点回帰(1枚目と2枚目のカードを併せて読んだ内容)だと

読むことが出来ます。

3枚目のカード

ソードの10の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ムショは、計画通り(信念と言うよりも構想と言語化した方が良い

イマジネーション)に、何らかの存在と繋がろうとしている(ソードの

10の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、より大きな存在と統合すること(ソードの10の

正位置)と言えますが、それは、三者が協力して作り出した内容

(2枚目のコインの3の正位置)を対外的に表現することになります。

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4枚目のカード

力の逆位置

4枚目は、ムショと統合相手(相手が上位)の対策カードになります。

必ず目的は、達成すると信じている(力の逆位置)と読むことが出来ます。

対策内容としては、三者が協力すること(裏切らないこと)と読むことが

出来ます。

5枚目のカード

カップの2の逆位置

5枚目のカードは、統合相手(こちらが上位?)の本音部分を表しています。

ムショの動きは、面白くはない(カップの2の逆位置)と読むことが出来ます。

もう少し条件を変えたい(カップの2の逆位置)のかも知れませんし、最悪、

手を切っても良いと考えている(カップの2の逆位置)のかも知れません。

6枚目のカード

正義の逆位置

6枚目のカードは、ムショの本音部分を表しています。

統合相手(こちらが上位)何らかのすれ違いについては、悩んでいる(正義の

逆位置)と読むことが出来ます。

ムショは、美しい人を匂わせるけれども、統合相手(こちらが上位)は、

誕生祭のような形で実名を出そうとすることが、真相を共有することで

何らかの目的の達成に向かって協力してきたけれども、すれ違っている

部分(意図的な綱引き・支配権の取り合い)なのかも知れません。

7枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

問いに対してのワンドのナイトの正位置であれば、「鳥籠から

出てあの山を越えて行く」イマジネーション的に美しい人を

表していると読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

7枚目のワンドのナイトのカードの正位置は、明らかに美しい人

と読むことが出来ますが、もし、三者が協力(2枚目のコインの3の

正位置)しての三者を繋ぐ要素が美しい人であれば、かなり不気味な

イマジネーションが湧き起こります。

それは、美しい人の身体の一部を利用したような内容になります。

カードを展開して、直ぐに、これは、美しい人を指していると

読めましたが、それ以上に、今回のカードを通して読むことが出来た

内容が、かなりの収穫と言うか、今後に繋がっていくものになった

ように思えます。

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