結婚・離婚・再婚と進行の月、パートナーの本質を知るということ

sponsored link

進行の月は、一生の間で3回くらいテーマが変わります。

Aさん(女性)は、最近では2017年に進行の月のテーマが

切り替わっています。

この時、進行の月は、第7ハウスでしたから、4年前くらいから

自分自身の意思で社会や他人にコミットしていくことが

テーマになりました。

進行の月が切り替わる前年は、テーマの切り替えに伴い

多くの人が不活発な心持ちになり易く不調になります。

Aさんであれば2016年に至るまで進行の月の満月から

どんどん月が痩せていく経験をされたと思います。

進行の月は、29、5年周期なので、このテーマの切り替わりが

離婚や結婚に直接的な影響を与えるということは、言えません。

ただAさんの場合は、結婚・離婚に取り組む本当のタイミングは、

2017年に訪れたということです。

しかしこの時に10代の人もいれば60代の人いますから

幅広く考えて多くの人と関わることがテーマの時期に入ったと

考えた方が幸運に対して取りこぼしがありません。

それでも第7ハウスは、結婚・離婚のハウスですから

そのような現象は、起き易い傾向はあります。

sponsored link

進行の月の満月という言い方は、あまりしないかも知れませんが

子供授かったり、願いが叶ったりする時期でもあります。

満月ですから進行の月と進行の太陽がオポジションになる

タイミングです。

進行の月が変わった時にスムーズに乗っていける人は、

物質的ではない自分自身の活性が高く変化に対して開かれている

状態の人です。

それでも生きるという現実のテーマが変わりますから

終わりを象徴するようなこと始まりを象徴するようなことは

現象化する傾向があります。

それらは、成長にとって全て必要なことです。

Aさんの進行の月のテーマは、現在、パートナーシップについて

扱っていますから何歳であっても真に自分自身に必要な

生きるためのパートナー(人、仕事、生活空間や場所、友情関係、

趣味等)としてありとあらゆる存在について思いを巡らすでしょう。

言い方を変えれば、それまで決められた人生のコースの中で

必然的に選んだ全てのパートナーの見直しをするということです。

もちろん2017年の2月13日までのテーマも29、5年も

取り組んだ重要なテーマです。

しかしその時は、パートナーがテーマでは、ありませんでしたから

その間の結婚は、その目的を補佐するような意味合いもあります。

生きることが何よりも優先します。

その生きることの中で結婚したらそういう選択になったということです。

ですから進行の月が第7ハウスに入ると何歳であってもやはり

結婚パートナーの見直しを図りたいと思う人もいます。

結婚は、重要ですが、別に進行の月がどのハウスにあっても

結婚自体は、出来ます。

つまりその時に生き方や個性の本質に沿ったパートナーの選択が

されていればテーマが変わることで、そのパートナーの本当の

必要性に気が付いて感謝することは、けっこう起こり得ることです。

それくらい結婚は、深い部分があります。

何故、出会ったのか?

何故、苦楽を共にしてきたのか?

一緒に乗り越えてどこかに辿り着いて

やっと分かることが沢山あります。

その時に運命や縁の不思議さを少し理解出来るのかも知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!