山羊座の月とドラゴンヘッドの合の相性の逆転する役割(HSP)

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山羊座の月は、月の中で一番抑圧が強い傾向があります。

アスペクトの要素も加味されますから大らかな月山羊座も

いれば緊張した月射手座もあり得るわけですが、サイン(星座)

だけを考えると月山羊座は、我慢し易い傾向がありますし

その我慢の程度と実際の成果を常に気にしています。

沢山我慢していますから自分自身の成果も他人の成果も

気になってしまうのです。

ですからそれ相応の満足出来る現実を得られていれば

割合、落ち着いた心理状態で過ごせます。

しかし月山羊座に様々なハードアスペクトを抱えていると

満足感に対するハードルが上がりますから、それを満たす

ことが出来ずに生き辛くなってしまうかも知れません。

これは、HSP的要因にもなります。

しかし人生は、一人で送るものではありません。

他人の心と繋がることでいくらでも楽になれます。

1、同じ月星座が山羊座同士で同じようなことで

悩んでいる場合は、共感し易い相性になります。

同じサイン(星座)は、乱暴な言い方をすればコンジャン

クションです。

これは、相性が良いように説明されますが、コンジャン

クションそのものは、ハードアスペクトでもあります。

以前、コンジャンクションが活かされる条件みたいな

記事を書きましたが、何でもかんでも相性が良くなるとは

限らないのです。

月同士のコンジャンクションですから占星術的には、

同じサイズですが、気持ちの強い弱いは、あり得ます。

異なる人間なのですから当然です。

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2、どちらかの月山羊座が相手のドラゴンヘッド山羊座と

コンジャンクションしている場合

この場合、どちらも月星座は、山羊座です。

ドラゴンヘッドが山羊座の人は、月が山羊座の人と出会い

コミュニケーションすることで自分自身の生き方に関する

共感的な部分の見直しが出来ます。

ここでの事例のドラゴンヘッド山羊座の人は、月も山羊座

ですから深いけれども感じ方にバリエーションがなくなります。

しかし自分自身のドラゴンヘッドとコンジャンクション

している同じ月山羊座の人とコミュニケーションを

図ることで深い心の繋がりが得られるはずです。

前述したように月が山羊座の場合は、基本的に我慢する

ところから人生がスタートします。

その結果、常にどこかでその我慢に見合うものを求めて

しまいますから、それに相応しいものが手に入らない状況は、

他の月星座の何倍も苦しく感じる傾向があります。

手に入らなければ代償となる何かを得る必要があります。

しかしハードルが高いので早々簡単に満足を得ることは、

難しいのです。

その結果、誰かと共感することが難しくなります。

パートナーがいれば、かえってカサンドラ症候群のような

状態に陥り易くなる傾向があります。

ハードルの高さが壁になるからです。

本来であれば月とドラゴンヘッドとコンジャンクションの

相性は、ドラゴンヘッド側の人が月側の人に対して

フォローする相性ですが、このような場合は、月側の人との

共感がドラゴンヘッド側の人の気持ちを広げてくれます。

月とドラゴンヘッドのコンジャンクションという部分だけを

見ていると分からない働きです。

月側の人のドラゴンヘッドや太陽のサイン(星座)が相手と

異なることで新鮮な要素がドラゴンヘッドも月も山羊座の人に

流れ込んでいくような感じになります。

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