ドラゴンテイル側の人
スピリチュアル寄りな書き方をすれば、過去世において
愛情の縁のがあった相手です。
恋人だったかも知れませんし、パートナーだったかも
知れません。
しかし今世で出会った場合は、本当に苦しい時や
どうしても埋められない心の隙間をあるタイミングで
埋めてくれるような再会になる可能性があります。
必ずしも結婚まで至るとは限らないということです。
その場合は、忘れられない人になるでしょうし
結婚出来なくても何らかの形でコミュニケーション可能な
関係であればどれほど救われるか分かりません。
どのような救いになるのかは、自分自身(ドラゴテイル側)の
内面の状態によってかなり変わります。
単に惹かれるという恋のような場合もあれば、大人の
関係とかではなくその存在自体が自分自身を支えるような
アイデンティティーに関わってくる愛もあります。
コンジャンクションの金星を持っている人に惹かれたら、
魂に刻まれた過去世での愛情関係の記憶に何かしら
触れたかも知れません。
しかし、ドラゴテイルとの相性ですから一時的に深い癒しには
なっても今世で必ずしも前向きな展開になるとは限りません。
この相性だけで交際することを良いこと悪いことと決めるのは
意味がなくホロスコープ全体を読んでもう一度やり直して
お互いのキャラクター今世前向きに活かせるのかと
考えるのがポイントです。
金星側の人
友情関係で終始した方がこの相性の本質を生きることが
出来る場合が多いでしょう。
だからと言って一時的に深い関係になったり結婚しても
悪いことになるという意味ではありません。
友情で結ばれ、共通の事柄を通じて一生の付き合いが
続くケースが多いでしょう。
金星を持っている人からすれば愛情を与える立場に
なりますから、割とこの相性に冷静なところがあるからです。
それでも恋人やパートナーになる場合は、まだ与える理由や
必要を無意識に感じるとも言えるのです。
愛は、一方的ですから、まだ何かしら終わっていないと
感じるからこそ再びお互いの愛を手に入れようとします。
金星を持っている人が、そこまでの必要性を感じなければ
友情関係が続いていきます。
それでもドラゴテイルを持っている人にとっては、心の支えに
なる大切な人です。
どの程度の支えになるかは、やはり人それぞれです。