１枚目のカード
皇帝の逆位置
1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表わしています。
皇帝のカードは、父親の影響やリーダーシップ、男性が
中心となるような側面が強調されます。
男性的という言葉も当てにならないものですが占いのイメージ
としてそう扱っているものです。
占星術的に言えば太陽や火星、土星ですが、自分自身の中にある
男性性と考えた方が実際的です。
皇帝のカードが動機として強く意識される側面があったのかも
知れません。
皇帝のカードは、仕事に関しては、良いカードですがこの占いでは
逆位置ですから、進まないことが考えられます。
２枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードのペイジの逆位置ですから、情報や知性を駆使して
何かを探るような人物像に加えて自分自身が属する側の取捨選択の
正義に従って判断します。
ですからこの正義は、扱う立場特有の偏りがあります。
３枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
小アルカナのワンドは、無から有を生み出すような性質が
ありますが、そのナイトの逆位置ですから抑えがたい行動力、
若しくはかなり無茶と言うか思い切ったことが行われたと
読むことが出来ます。
２枚目のカードから見たら先の時間を表していますが
現実の私たちから見たら既に過去です。
４枚目のカード
カップのキングの逆位置
４枚目のカードは、２枚目のソードのペイジの逆位置が表す
人物像の対策カードになります。
このタロット占いでは、カップのキングの逆位置を特定の感情に
支配された何かと読みました。
このカードの本来の対策は、他者の意見を取り入れてバランスを
図ることです。
５枚目のカード
隠者の正位置
５枚目のカードは、神田沙也加さんの深層心理を表しています。
隠者のカードは、とてもストイックです。
自分自身の時間を大切にしたいとも読めます。
精神的な価値を追い求めていきたいとも読めます。
好きなことを極めていきたいとも読めます。
しかし「２枚目のソードのペイジの逆位置の人物側」から見ると
これらは、最初からかなり限られた範囲で行われている
ことになります。
この赤色の意味不明な文章は、「２枚目のソードのペイジの
逆位置の人物側」から見てきた神田沙也加さんと言うことです。
特定の目的に沿って「２枚目のソードのペイジの逆位置の人物側」が
神田沙也加さんを見続けて来たと言うことになります。
6枚目カード
カップのナイトの逆位置
６枚目のカードは、「２枚目のソードのペイジの逆位置の人物側」の
本音部分を表しています。
小アルカナのカップは、それほど大それた意味を有しておらず
本当に気持ちだけに絞って読むものです。
カップのナイトの過剰(逆位置)ですから何か消してしまいたい
気持ちがあるのかも知れません。
７枚目のカード
カップのペイジの正位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
これは、とても穏やかなカードです。
このカードは、穏やかな雰囲気や好調を保つための優しさが
正位置であっても嘘や裏切りを含む傾向があります。
占星術的に言えば魚座的です。
優しさは、相手次第で異なるものです。
しかし魚座的な優しさは、第１２ハウス的な影を誰かが背負う
必要があります。
しかしカップのペイジの人物像には、背負う力はないのです。
７枚目のカードがカップのキングの正位置であれば神田沙也加さんは、
今も生きていたかも知れません。
そうすると４枚目のカードがカップのペイジのカードになります。
これであれば、それほど根深い感情に基づく対策カードに
ならなかっと読むことが出来ます。
あくまでもタロット占いですから具体的なことと直接的に
結び付くものではありません。