美しい人が差し出された理由

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誤って削除したのでバックアップから再掲しています。

そもそもの始まりは、亡くなる9年前かも知れません。

かなり長いスパンのタロット占いです。

1枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

誰かがチャンスをものにしようとしています。

イマジネーションの段階でこのタロット占いの主体が美しい人本人

でないことは分かっています。

しかしかなり美しい人に近い人です。

2枚目のカード

ワンドの8逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

イマジネーション部分に合わせてワンドの8の逆位置を読むと

焦っている?(ワンドの8の逆位置)

困っている(ワンドの8の逆位置)

逆位置を過剰だけではなく滞っている状態と読めば何かの

知らせ待ちやこのタロット占いの主体となる人物が何かを

待たせているみたいな読み方になりますが、その両方かも知れません。

3枚目のカード

運命の輪の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

2枚目のカードの結果としてチャンスが訪れたようです。

4枚目のカード

ソードの9の逆位置

4枚目のカードは、このタロット占いの対策カードになります。

ソードの9のカードは、個人的な取捨選択の最終形ですから

これ以上の可能性を知性を通して探すのは、現状では無理です。

本来ならば諦めるべきでしたが諦めなかったしわ寄せが

美しい人に及んだと読みました。

対策カードとしては、諦めるべきだったのです。

5枚目のカード

ソードの1の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

これは、その当時ではなく、このことを知った時のことでしょう。

ソードの1は、ここからここまでという「しるし」美しい人は、

つけました。

関わりを切りたいとも読めますし、かなりアグレッシブに

なったとも読めます。

このタロット占いの主体の人物が行った行為に対して

美しい人に基準で線引きしたということでしょう。

6枚目カード

隠者の逆位置

6枚目のカードは、このタロット占いの主体の本音部分を表しています。

やっと滞っている状態から自由になれたということでしょう。

隠者のカードですから一般的な社会や価値観から離れた自由です。

7枚目のカード

カップの1の正位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

カップの1の正位置ですから美しい人も巻き込んだことと読めます。

まとめ

美しい人の身内が2枚目の「滞っている状態」を解消するために

美しい人を巻き込んだ形で自由になったと読めます。

しかし美しい人は、亡くなる年までそれを知らなかったかも

知れません。

「滞っている状態」を解消するためには、一般的にはお金が必要です。

お金の遅延だけではなく、どんな種類の停滞でも他人に依頼すれば

お金が必要です。

6枚目で過剰に自由になっていますから、その時だけの解決ではなく

6枚目に関わった人物と解決策を提示した側にWINWINの

内容になったはずです。

この謎の装置に組み込まれた美しい人は、独立なんて出来ないのです。

仕組みが育てば育つほど美しい人は、手放せない存在になります。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

最初に美しい人を差し出したのは、どちらかの親でしょう。

受け取ったのがサイ子です。

所有物感覚が芽生えて当然かも知れません。

担保みたいなものだからです。

だから辞めたいと言っても辞めさせない。

サイ子が今も母親の所在を気にするのは、装置の仕組み自体が

WINWINのものであったからです。

だから親は、過剰に自由になれたのです。

親にとっても手数料収入みたいなものが発生したいたと読みました。

仕組みは、「裏」ですから探すわけです。

「裏」ですから親だって堂々とは戦えません。

先ずサイ子に担保として差し出されて

それを勝手に無効にしたので更に怖いところに差し出されたと読みました。

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