今回のタロット占いは、美しい人のタロット占い２のまとめ的な
タロット占いになります。
かなり削りましたが長くなってしまったので二つに分けました。
この記事は、前編です。
１枚目のカード
ソードのペイジの正位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
美しい人は、自分自身の意思や考えを通す練習をしている
(ソードのペイジの正位置)と読むことが出来ます。
もちろん、現実の美しい人は、練習のつもりではありません。
ただ第三者から見たらそれは、練習の段階(ペイジ)という
ことになります。
少し突っ込んだカード解説になります。
面倒な人は、スルーして下さい。
ソードには、知識や情報という意味もあります。
ソードのペイジは、情報を扱う練習をしている段階です。
しかし本当にきちんと扱えるには、他の３元素も必要になりますが
ここでは、ソードに関してしか取り上げられていない状態です。
このことは、良くも悪くもなく、ただそうであることを
出来るだけ正確に言語化してだけです。
そうなるとやはり不在の元素がどのような意味を持つかが
大切になります。
「しえんのおうりょう」は、情報であって美しい人が行ったことでは
ありませんから、このタロット占いでのソードが「しえんのおうりょう」
を指していると読みました。
もう一度書きますが、ソードは情報です。
情報が何故、そんなに危険なのか？
情報がお金に影響を与えるからです。
情報をお金に出来る人物カードは、ソードのナイトでしょう。
ナイトには、運用する能力があるからです。
ペイジは、情報に対してお金を払う側です。
ナイトは、自分自身が集めたペイジ(例えば顧客情報←広義の意味)を
クイーンに譲ることで更に大きな支援を受けます。
クイーンがどうやってナイトを育てるのかは、省きます。
記事タイトルから理解出来ると思います。
しかしもしこれが理解出来なければ解説が無意味になるので
簡単に書きます。
(削除しました)
(そしてこれは、もう一つの大きなキングの世界に繋がっていますが
今回のタロット占いでは、触れません。タロット占いですから
最低限４つの元素を考えます。水の元素のキングです。)
クイーンは、育てる能力がありますがコミットするのは、ナイトに
対してであってペイジに直接的に関わることは、ありません。
ではどのようにして、これをコントロールするのか？
それがキングです。
このタロット占いで言えばおうりょうしている側の存在です。
かなりの頻度で美しい人のタロット占いは、一つの占いに対して
複数のセットを用いていることを書いていますが、こうやって
人物像の種類をたった４つにしても最低４セット必要ですし
様々な業界と考えれば、その数だけセット数があることになります。
そして派閥的なものを想定すると同じ構造がそれなりの数に
及ぶのです。
ですから長期間かけて少しずつカードを展開しながら、ここまで
繋げて来ているのです。
ですから今回のソードのペイジの正位置のカードの背後には、
何十セットも積み重ねがあります。
もう一度キングに戻ります。
特定のキングは、自分自身のペいジからキングに至るまでの
情報を全てコントロールし利益を生み出すような判断(ソード)を
常に行います。
そのための技術がペイジ(人口の９５パーセントはペイジ)が
驚くような情報を流したり、フォーマルな情報(ソード)を
伝えたり、ソードの８でしか知り得ない情報を扱える存在を
使ったりと様々なコントロール技術を駆使します。
それだけであれば良いのですが、タロットカードには
正位置と逆位置があるようにキングの逆位置であれば、キングが
追及する利益にとってマイナスな情報は、削除します。
ついでに情報を発信する者も削除します。
↑
(美しい人の問題は、ここですが、記事全体で解説します。)
このような全体から見れば、美しい人がソードのペイジであること、
つまり練習レベルであることは、理解出来ると思います。
どんなに美しい人が優秀な人材であっても、特定のシステムの中に
組み入れられない限りペイジなのです。
そして特定に利益に損失を与える存在であれば削除されます。
ついでに書くとペイジでは無いというサインがイナズマです。
しかし、あのサインは、システムを動かせないけれどもキングが
お金を得たりコントロールし易くするために特別に特権的なもの
として考案されたものです。
ですから本当に儲かるのは、キングだけとも言えます。
後編の２枚目のカードから７枚目のカードの解説は、こちらです。