「見たしょ」のタロット占いについて書いています。
1枚目のカード
ワンドの5の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目の「5」ワンドのカードと2枚目の「9」コインのカードを
併せて読むと、数字的には、自由な組み合わせになります。
ですから、ポイントは、どのような自由かということになります。
この「5」は、ワンドの逆位置ですから、ここで主張されることは、
不当な取り引きと読むことが出来ます。
5枚目のカードが「2」のカップのカードで6枚目のカードが
星のカードですから、事前に話し合って不当な取引をしている
と読むことが出来ます。
「2」は、切っても切れない性質がありますし、星のカード
ですから、かなり上の立場からメッセージが出されていると
読むことが出来ます。
2枚目のカード
コインの9の正位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
2枚目の「9」コインのカードと3枚目の「10」カップのカード
の組み合わせは、エネルギーが高まって現実に反映されたと
読むことが出来ます。
1から9までは、精神的な段階の数字で、10以降は、現実的な
段階になります。
コインの9の正位置ですから、取り組む内容に関しては、何らか
の利益のためと読むことが出来ます。
「見たしょ」は、組織の一部ですから、実際的な利益(お金)より、
忖度(精神的な働き)の割合が多いかも知れません。
もちろん、小アルカナの数字は、10までしか、ありませんから、
実質的な利益として読むことも出来ます。
今回のタロット占いは、前提として不当な取り引きがあるので、
裏金としての報酬と良いでも良いですが、3枚目のカードが10
なので、精神的な要素を多めに読みます。
3枚目のカード
カップの10の逆位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
簡単に言えば、無駄遣い(カップの10の逆位置)と読むことが
出来ますが、無駄に遣ったのは、ソーサインかも知れません。
4枚目のカード
ワンドの1の正位置
4枚目は、「見たしょ」の対策カードになります。
命令して来た側への忖度(愛情を示し始めるワンドの1の正位置)
と読むことが出来ます。
そのままで対策内容でしょう。
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5枚目のカード
カップの2の正位置
5枚目のカードは、「見たしょ」に命令した側の本音部分を
表しています。
命令してくる側に愛されていたい(カップの2の正位置)と
読むことが出来ます。
6枚目のカード
星の逆位置
6枚目のカードは、「見たしょ」に指示を出した側の本音部分
を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目のカードと併せて読むと、
「見たしょ」に指示を出した側は、自分自身が与えられたものを
失うことはないと読むことが出来ます。
しかも、それは星のカードですから、かなり特別なもの(権力)
だと読むことが出来ます。
この星のカードは、逆位置ですから、その特別なもの(今回の
タロット占いでは、「見たしょ」に対する恩恵)を従うなら、
与えるとういうことでしょう。
しかし、7枚目のカードが皇帝の正位置ですから、「見たしょ」
は、「見たしょ」に指示を出した側から受け取ったメッセージを
広めていく役割を担っているとも読むことが出来ます。
7枚目のカード
皇帝の正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
「見たしょ」は、消した側の制度・機関(皇帝の正位置)と読む
ことが出来ます。
どのような機関(皇帝の正位置)として動いているのか?
どのような制度(皇帝の正位置)の一部なのか?
「見たしょ」に指示を出した側の特別な役割を実行するための
手足ということでしょう。
正位置ですから、美しい人の事件以前からと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
「見たしょ」の正体(裏)を読むことが出来ました。
消した側の手足になるのは、初めて?かも知れませんが、
制度・機関(皇帝の正位置)ですから、権力の手足として
以前から働いていると読むことが出来ます。
支配する側は、利益を生むシステム(利権)の更新だけではなく、
利益を守るシステムも都度、更新しているということでしょう。