１枚目のカード
魔術師の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の魔術師のカードと、このタロット占いの中心となる
2枚目の「９」ワンドのカードを併せて読むと、何らかの
目的ために動き続け、その目的に適った考えを、大きな意味では、
美しい人が愛した国に、小さな意味では、美しい人が活躍した
業界に、持ち込もうとしていると読むことが出来ます。
1枚目のカードは、ワンドの９のカードの逆位置ですから、
その考えには、何かに対して何らかの拘束が伴うと読むことが
出来ます。
それは、美しい人を消した側は、少なくとも美しい人が、生きている
頃は、安心出来る環境を得られていないからだと読むことが出来ます。
このままでは、美しい人の身に起こったことが、美しい人が愛した国の
人々にも、やがて起こると読んできましたが、言い方を変えれば、
美しい人を消した側の望むような世界を、美しい人を公開消滅ドラマで
行ったようなやり方で作り出そうとしていると読むことが出来ます。
それに適った考えを、美しい人が愛した国に持ち込もうとしていると
読むことが出来ますし、既に、美しい人が活躍した業界には、持ち
込まれたとしていると読むことが出来ます。
ここで、ボスのカードに繋がってきます。
何故、ボスは、美しい人を助けられなかったのか？
ケントさんのカードでは、ケントさんは、美しい人を「自」だと
見せる側だと読むことが出来ますが、その言語化した部分も、
ある種のワンドの９の逆位置と言えます。
もっと言えば、この拘束に、積極的に反抗する人たちは、消されて
しまうと読むことが出来ます。
リストや、お金の流れを開示しようとすれば、間違えなく消されて
しまうことになりますし、積極的な協力が出来ないのであれば、
引退するしかないでしょう。
美しい人を消した側は、常に新しい仲間を取り込もうとしている
(魔術師の正位置)と読むことが出来ます。
２枚目のカード
ワンドの９の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人を消した側が持ち込もうとする考えが、森雄基さんに
及んだタイミング(拘束・不調和のワンドの９の逆位置)で
森雄基さんは、引退を決めたと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、そこが引き際と読むことが出来ますし、
言い方を変えれば、美しい人を消した側の考えが近づいて来た
最初の段階で美しい人も芸能界を引退していれば、亡くなって
いなかったと読むことが出来ます。
こうやってカードを読んでいくと美しい人を差し出したのは、
美しい人の母親だと読むことが出来ます。
ギフは、専門的な知識を使って、美しい人が完全に抜けられなく
したと読むことが出来ます。
美しい人が逃げられなくしたということでしょう。
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３枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
兎にも角にも、退くこと(過剰な用心深さが必要・ソードのペイジの
逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
審判の正位置
４枚目は、森雄基さんの対策カードになります。
覚悟を決めること(審判の正位置)が対策内容になります。
それは、生き残るために引退をすることだったと読むことが出来ます。
５枚目のカード
隠者の正位置
５枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
美しい人を消した側の価値観を満たして満足したい(隠者の正位置)
と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、森雄基さんにも、その価値観を受け入れて欲し
かったということでしょう。
６枚目のカード
月の正位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
月のカードですから、森雄基さんは、見えないところから何故、
美しい人が亡くなってしまったのか、情報を知ったと読むことが
出来ます。
月のカードの情報読みですから、はっきりと知らされたわけではない
と読むことが出来ます。
あくまでも、例ですが、一般的には、噂を総合的に判断したりしますが、
森雄基さんの場合は、美しい人が何かしら匂わせていたと読むことが
出来ます。
匂わせと読む理由は、月のカードは、見えないところ、無意識のような
ところから浮かびあがってくるものだからです。
美しい人から聞いていたこと、亡くなった後の噂等々併せたものが
判断材料になって森雄基さんは、引退を決意したと読むことが出来ます。
７枚目のカード
恋人の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人は、森雄基さんに完全に話しては、いない(あまり協力を
していない恋人の逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人が亡くなってから得た情報も併せて、引退を決意したと
読むことが出来ます。
その意味が分かっているからこそ、美しい人の月命日と同じ数を
添えたと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
森雄基さんは、美しい人や沙也加さんが、差し出されていたことを
知っていたと読むことが出来ます。
6枚目の森雄基さんの本音部分のカードが月のカードですから、事前に
最も危険な状況について知っていたと読むことが出来ます。
森雄基さんは、その危険について美しい人から聞いていた(月の正位置)
と読むことが出来ます。