自分が何を望んでいるか分からない人が幸せになる方法(ホロスコープ編)
の続き記事です。
何が望んでいるのか分からない状態は、まったく同じホロスコープの
持ち主(同一人物だから当然)であっても、自分自身の幸せに必要なものを
手放しながら生きていきます。
そして必要でないものを必死で手に入れようとします。
何を望んでいるのか分からない状態であっても、本当の自分自身は
自分自身が必要としていないものを手に入れなければと考えていることを
感じていますから、心が暗くなります。
しかし何故か理性は、必要としないものを手に入れないと幸せにならないと
思い込んで、苦しい努力を続けます。
報われない努力を続けます。
これは、本当に心細い状態です。
この努力の形は、愛されるために不本意なことを行ってきた形が解消
されていない常態が続いていることを表しています。
サターンリターンに失敗したということです。
その背景や理由は、人それぞれです。
しかし、このような常態から抜け出ることは、簡単です。
自分自身が捨てたものを拾ってくるだけです。
捨ててしまっていたので傷ついたり、汚れたりしているでしょう。
それでも、それらで驚くほど幸せになれます。
捨てたものは、何か?
それは、その人が絶望したタイミングを振り返れば理解出来ます。
運勢が厳しかった時を確認して尋ねることになりますが、自分で
自分自身のことを考える場合は、ホロスコープを使わなくても
記憶を辿れば出来るはずです。
幸せになれる要素を確認出来たら、それを磨くだけです。
自分自身に合ったことですから、少ない努力で簡単に幸せを
感じることが出来ます。
人の自由時間は、少ないものです。
その時間で幸せになれるものを探すこともヒントになります。