ホロスコープの中にある幸せの本当のポイント

ホロスコープの配置には、ほとんどの場合、矛盾した

要素があります。

この矛盾した内容こそが、幸せの源泉になります。

矛盾の幅の中で揺れることで豊かさが生まれます。

この揺れるは、ネガティブに働けば、ぶれると表現されます。

ぶれてしまう場合は、良い結果は、望めないでしょう。

同じ振幅を使っているのに幸せになれたり、傷ついたり

するのは、何故なのか?

自分軸で回転しないからです。

例えば、太陽と海王星がコンジャンクションしている人は、

かなりの幅で揺れます。

これに水瓶座にある金星が加わると、その時々の気持ちに

合った恋人やパートナーを選択した方が合理的かも知れません。

もちろん、これを単純に実行してしまうと浮気みたいに

なってしまうかも知れません。

人は、お互いに、それぞれの人格を持ちますから、一方的に

考えると分からなくなります。

お互いの人格を意識すると、分からないことが当然と言う

スタンスになります。

これでは、なかなか、収まらないので、個人的な趣味(第5ハウス

恋愛も第5ハウス)で例えてみます。

ファッションが趣味であれば、洋服を多く購入すると思います。

そして、それをシチュエーションや気持ちによって、選択するのは、

当然のことです。

選択出来る洋服が多いほど豊かと言えるでしょう。

ファッションが趣味でなくても、洋服は、TPOの制約を受けます

から、普通の人でも、衣類に関しては、それなりの豊かさを

求めるでしょう。

衣食住は、幸せの柱みたいなものです。

揺れ方、揺れ幅と書くと2種類みたいに見えますが、揺れる様は、

人それぞれです。

悪く揺れているように感じても、幸せに揺れているように感じても、

揺れ方としては、同じだと言えます。

揺れる幅は、広いほど楽しいとも言えますし、それなりに多くの

エネルギーを要するとも言えます。

それでも、それぞれに、その幅の中から、その時々の気持ちに

合わせてチョイスすることで、人は、自由を感じますし、幸せに

なれます。

自分自身の持つ幅以上のものは、選択しても手に取ることが、

出来ません。

自分の気持ちがゆれる幅、ぶれる幅は、豊かさの源泉です。

ぶれれば、簡単に傷つきます。

心地良く揺れて下さい。

そのための自分軸を育てて下さい。

このブログ的には、そのような「しるし」を見つけるために

タロットカードを使っていますが、一般的には、のめり込める

趣味みたいなものの中に、それはあります。

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