夢と愛の選択の狭間に生きる第12ハウスに個人天体がある女性の愛の行方

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夢と書いていますが、この夢は、幻想です。

具体的な何かを通して、幻想を得るという意味の夢です。

ネガティブな雰囲気がありますが、このリアリティーを得られたら

ある意味、無敵と言うか、かなりの幸福感です。

1、第12ハウスの月について

第12ハウスの月の愛の幻想は現実には無いという絶望に

いつかぶつかります。

しかし、月は、安心感と繋がる天体です。

安心感は、居場所を感じる感覚と繋がっていきます。

ですから第12ハウスの月の幻想を見続けることを

簡単に放棄することとが出来ません。

このような月をどのように扱うかは、その人の太陽次第です。

第12ハウスの月が描く幻想をどのように評価し扱うのか

それぞれです。

幻想に生きようとするのか、幻想を潰して徹底的に客観的に

生きようとするのか、極端な違いになっていきます。

このような第12ハウスの月を持つ女性にとって母親になる

ということは自分の幻想を根底から壊すような

現実に直面することは容易に理解出来ます。

2、第12ハウスの火星について

第12ハウスに火星がある女性も愛に幻想を求める傾向があります。

正確には、愛することに幻想を求めるのです。

火星は、元気な時だけ夢を追えるので太陽や月が第12ハウスに

ある場合よりも、かえって幻想を諦められずに、生涯を通して

幻想に何度もアタックしていく人もいます。

その火星が冥王星とハードアスペクトを持っていると、何としてでも

幻想を手に入れようとするでしょう。

もちろん、太陽や月だけでなく土星も強ければですが。

第12ハウスに個人天体は、月から火星までを一応考えますが、

土星も入れて良いかも知れません。

このテーマは、細かく書くと無限に長くなるので、出だしで止めますが

気になる方は、誰かにしっかりとホロスコープを見てもらうのもありです。

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