美しい人を消した悪魔の気配(美しい人のタロット占い)

sponsored link

美しい人が見せられた残酷な光景のタロット占いという問いで

カードを引いてみましたが、予想外のものが見えてきました。

美しい人のもう一つの問題の子供たちの問題についてカードの

イマジネーションかとも思いましたが、このところ感じていた

もっと背景にあるものです。

結論だけ知りたいかとは、今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

を読んで下さい。

1枚目のカード

審判の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人は、何かしら埋もれていた問題にコミットした(審判のカード)

と読むことが出来ます。

美しい人のタロット占いは、大きな意味では、これまでのカードの

積み重ねを前提に読んでいます。

審判のカードは、時間を扱うカードとも言えます。

審判のカードのデザインは、天使がラッパを吹いて棺桶から亡くなった

人が蘇ります。

これは、単なる再生ではなく時間の概念が自由になっている状態です。

地上的な条件が無視されている状況とも言えます。

これを生きたまま応用して願いが叶う状態(世界のカード)に到達します。

なかなか願いが叶わないのは、願いが叶う世界のカードの前に、攻略の

難しい審判のカードの意識ワールドが存在するからです。

審判のカードの解説記事ではないので、この辺りで説明を切り

上げますが、美しい人を消した側は、美しい人を消す前に美しい人を

消した側の秘密みたいな部分をある程度見せた(審判のカード)

と読むことが出来ます。

それは、美しい人を消した側から見れば、美しい人を死者の状態から

復活させるためでもあります。

死者の状態とは、美しい人を消した側にとっての教えに背く者という

ことなのでしょうが、美しい人は、当然、美しい人を消した側とは、

打ち解けることは出来ない(審判のカードの逆位置)と読むことが出来ます。

美しい人を消した側が意図的に見せた部分は、愛乱土でしょう。

2枚目のカード

コインの10の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人は、美しい人を消した側が見せたものを何らかの方法で

扱えるようにした(コインの10のカード)と読むことが出来ます。

しかし逆位置ですから、次の扉は、開かなかったと読みました。

重要なポイントは、美しい人が1枚目のカード解説で美しい人を

消した側に見せられたことを形にしたということでしょう。

美しい人を消した側が美しい人に見せた内容は、意見の相違の下に

なった(ソードの3のカード)と読むことが出来ます。

3枚目のカード

ソードの3の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ソードの3のカードは、何かを妥協することによって生産性を

上げることが目的になりますが、逆位置ですから折り合いが

つかなかったと読みました。

ソードの働き限定ですが、「3」ですからしっかりと生産性に

向けたと読むことが出来ます。

ソードが表す風の元素は、分離作用ですから、美しい人を消した

側から離れたい(独立しよう)ということなのでしょうし、生産性は、

仕事にも向けられたと読みました。

sponsored link



4枚目のカード

カップのペイジの逆位置

4枚目は、美しい人(側)の対策カードになります。

今回のタロット占いの問いについて考慮すると、このカップの

ペイジのカードは、広く読んでみる必要があります。

可愛らしい子供(カップのペイジのカード)。

親切な人(カップのペイジのカード)。

これらの象意が関わっていると読むことが出来ます。

4枚目のカードは、対策カードですから、美しい人は、

優しさが動機になって動いたとも読めますし、言い方を変えれば、

優しくない状態(酷い状態)を何かしら見たから美しい人を消した側と

意見が合わなかった(2枚目のソードの3の逆位置)と読むことが

出来ますから対策内容としては、慎重になることと言えます。

しかし実際には、美しい人を消した側の方が異常とも言えるような

慎重さで事を進めていたということなのでしょう。

美しい人がどのように慎重になっても多勢に無勢という相対的な

問題だったのかも知れません。

5枚目のカード

悪魔の逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

悪魔のカードは、相手(美しい人)や子供たちとの境界線を超えて

美しい人を消した側がコミットしたいことを表しています。

悪魔のかーどは、支配する悪魔と支配される人間が描かれていますが

実際に美しい人を消したのは、支配された人間でしょう。

もちろん悪魔は、比喩であり人間ですが、同じ次元には、いない

欲望ですから悪魔なのです。

もしかしたら海外にいるのかも知れませんし、それくらい鎖に

繋がれた人間(悪魔のカードデザイン)とは、別次元です。

この悪魔の本音部分ですから、欲望のためなら何でもあり

ということなのでしょう。

6枚目のカード

世界の正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

社会に尽くしたい(世界の正位置)と読みましたが、これを今回の

タロット占いに沿って読むと愛乱土で見たものを何とかしたい

と読みました。

7枚目のカード

ワンドの10の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人が愛乱土で見せられたものは、美しい人が何とか出来る

ようなものではなかった(ワンドの10の正位置)と読むことが

出来ますが、正位置ですから、そのことを誰かに伝えた可能性が

あります。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

このタロット占いの時系列は、隠されていたものは、最終的に

ワンドの10のカードの正位置(7枚目のカード)ですから、

美しい人は、何らかの扉を開くことが出来たのでしょう。

それが連続不審死として根こそぎ刈られたのか、まったく別な

ところにあるのかは、分かりません。

ただカード全体の印象としては、埋もれたものに対して開いたものと

開けなかったものがある(二つの10のカード)と悪魔のカード

(悪魔と手下の人間)等があるのかも知れません。

「十」撃事件の周囲は、「針」者だらけだったのか?のタロット占いを

行ったのは、美しい人も同じ状況だったと考えたからです。

「針」者の世界のカードを引いていて気がつきましたが、この手の

四種類は、まるで世界のカードの四元素みたいなのです。

そして上手く噛み合わせるために抽象的なエッセンス(世界のカードの

デザインの中央に描かれた女性)がいると読むことが出来ます。

本当の悪魔は、これだと読みました。

悪魔の正体とも言えるかも知れません。

カードを12星座で割り振って読む時に悪魔のカードは、割り当てが

ありません。

言い方を変えれば、悪魔のカードは、それぞれのサイン(星座)を

活かすための要素ということが出来ます。

更に突っ込んだことを言えば決して表に出ない自我とも言えます。

面白いことに表向きの自我(12サイン)に対して二つの欠損が

生じますが、これって占い的には、ありがちなことです。

この欠損については、書きませんが、これをその時々の目標達成で

補っているとも言えますし、新陳代謝になっているとも言えます。

そうは言っても具体的な手足がなければ何も出来ないことになります。

今回のタロット占いは、具体的な収穫は、ありませんが、それぞれの

教えを道具にしているやたらと賢い悪魔の正体の影に触れたかも

知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!