黒川さんを信じるか、信じないかのタロット占い

何かしら、疑心暗鬼になっている人がいらっしゃるようです。

全てのカードは、載せません。

1枚だけ死に神のカードをピックアップしてみます。

死に神のカードは、大アルカナの13番目の数ですから、

ユダの数とも言われますが、どうなんでしょうか?

タロットは、自由度の高い占いですから、こじつけなければ、

それもありかも知れません。

しかし、死に神のカードには、もっと根本的な両義性があります。

このカードを解説する時に断捨離と読むことが多いですが、

あまり詳細に書くのが手間と言う理由から、一言でまとめると

断捨離と言う感じになっているだけで、死に神のカードが

良い意味を持つ場合とそうでない問題は、単なる正位置、逆位置と

それほど関係がありません。

では、どういう場合に死に神のカードの解釈に差が出るのか?

黒川さんが、能動的(自立ではなく自律の程度)に

取り組むのであれば、創造性が発揮されるポイントを作り出す

ことが出来ます。

正位置、逆位置が、どちらに転がるかは、前後のカードで

読むしかありません。

もし黒川さんが、自立ではなく自律の程度が少なくて

取り組んでいると他者に期待する心が、黒川さんの努力量よりも

相対的に過大になってしまい評価や信用度合いが低くなります。

これも死に神のカードの正位置、逆位置とは、無関係で

前後のカードで意味を取っていく事になります。

死に神のカードが出ると言うことは、新しい局面を開きたい

という点では、同じですが、取り組む姿勢(本音部分や無意識レベル)

次第で周囲にどのように反映されるか異なります。

一人では、大きなことは出来ません。

しかし集団になると組織特有の経費が発生します。

これを、どのように担うかは、いくらでも正当化する言葉があります。

そして、権力があれば、いくらでも、これを正当化出来ます。

しかし有志を募るようなやり方では、際限なく正当化することは、

不可能なので、死に神のカードの損益分岐点が露呈し易くなります。

そうなると、目的を再生する神なのか?

単なる破壊の神なのか?

多くの人が疑心暗鬼になっていきます。

所詮、占いですから、白黒はっきり出るものでは、ありませんが、

だから、こそ何故、多く人が疑心暗鬼になるのかは、説明出来ている

と思います。

自立ではなく自律の程度が低いのであれば、動機のカードに

説明があります。

どのような動機として、カードを読んだのか、書きませんし、

カードも載せませんが、このように考えるだけでも、それぞれの人が

個人的に判断する材料になるかも知れません。

どのような目的であれ、最終的な達成は、世界のカードの正位置です。

それは、四元素のバランスが取れた状態に訪れるエッセンスです。

理念が先行すると、どうしても火の元素(ワンド)や風の元素

(ソード)が強くなります。

そうなると土の元素(コイン)や水の元素(カップ)を抑圧します。

コインは、お金ですし、カップは、気持ちです。

お金が返ってこなかったり、他者の気持ちを抑圧するために

横暴になることも簡単に想像出来ます。

ワンドやソードを減らして、コインやカップに合わせるか、

コインやカップを増やしてバランスを取るか、やり方は、様々

ですが、このような試行錯誤をする価値があると思う人は、

頑張れば、良いだけです。

ただ、往々にして人は、四元素のうち、どれかを重視します。

ですから、それが大切にされないと信用問題になります。

sponsored link
error: Content is protected !!