1枚目のカード
ソードの６の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ソードの６のカードが正位置であれば、何を選んで何を
省けば、気持ちが届くか上手く判断出来るかも知れません。
自分自身が何を大切に思っているのか、恋人やパートナーが
何を大切に思っているのか、けっこう重要です。
カップやコインのカードが表すような二人の雰囲気を壊さない
範囲で計算出来るのが、ソードの６のカードの正位置です。
２枚目のカード
コインの８の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目の動機の結果、じっくりと関係性を育むことにした
(コインの８の正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、1枚目のソードの６の正位置で、上手く
関係を結ぶためには、時間をかけないと駄目になる、今、急ぐと
最悪、別れることになるかも知れないということです。
３枚目のカード
コインの３の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードで慎重に関係を
育んだ結果、1枚目のソードの６の正位置で計算(取捨選択)通りに
目的が上手くいく(コインの３の正位置)と読むことが出来ます。
普通の恋愛や結婚であれば、将来性のある二人と言うことでしょう。
４枚目のカード
愚者の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
倦怠感があるのなら上手くいっている証拠(愚者の逆位置)
かも知れません。
もし、恋人やパートナーが、妙にソワソワしていたり、
言動から一貫性が無くなるようならば、最悪の場合は、
浮気に走ってしまう可能性があります。
対策内容としては、適度に倦怠感を解消しましょう。
本当に長く続く関係性には、過度な刺激(愚者の正位置)は、
必要ないという言い方も出来ます。
sponsored link
５枚目のカード
ワンドのナイトの正位置
５枚目のカードは、恋人やパートナーの本音部分を表しています。
表向きは、様々ですが、本音部分では、あなたの関係に対して
とてもポジティブな心理状態(ワンドのナイトの正位置)と読むことが
出来ます。
だからこそ、1枚目のソードの６の正位置(計算通り)と言うこと
なのでしょう。
６枚目のカード
ワンドの３の逆位置
５枚目のカードは、自分自身の本音部分を表しています。
どのように二人の関係を伸ばして行けば良いのか分からない
(ワンドの３の逆位置)と読むことが出来ます。
つまり、倦怠感(4枚目の愚者の逆位置)は、自分自身に何かしら、
問題があると読むことが出来ます。
７枚目のカード
正義の正位置
７枚目のカードは、子のタロット占いのまとめ的なカードになります。
恋人やパートナーは、あなたのことを気にかけている(正義の正位置)
と読むことが出来ます。
そうなると、やはり自分自身の側に問題があります。
恋人やパートナーと対等であろうとして背伸びし過ぎているのかも
知れませんし、四元素の内の一つの価値観に重きを置き過ぎている
のかも知れません。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードは、コインのカード
ですから、将来のことばかり気にしていて、本当の自分自身の気持ちで
恋人やパートナーを選んでいない可能性があります。
恋人やパートナーが浮気しそうなのではなく、自分自身の気持ちが
将来性のある相手よりも、本当に好きなタイプを欲しているのかも
知れません。
しかし、正義のカードの正位置ですから、恋人やパートナーも、
あなたのことを吟味しているところがあります。
このような状態が続くようであれば、腹を割って話し合ってみるのも
ありです。
退屈だなぁとか、我慢していれば、何とかなると思っていると、
次第にこじれてしまう可能性があります。