月のカードが教える恋愛・結婚成就と食事の関係

月のカードは、危険な領域に入る扉を開けることを

表しているカードですが、そのようなところに入る

からこそ手に入る重要なものがあります。

結婚もそのようなものの一つかも知れません。

女性にとって結婚は、リスキーなものかも知れません。

もちろん、男性にとってもリスクは、高いのですが、

男性は、それになかなか気付きません。

リスクを意識すると男性は、結婚自体を避けますが、

女性は、リスクを知った上で、相手の男性を信用出来るか、

どうか?という視点で判断します。

もし、女性が男性のような視点で恋愛や結婚に対して

アプローチすると裏切られる機会が多くなるかも

知れません。

リスクを知った上で、相手の男性を信用してみることに

した場合であっても、その関係が結婚に至るかどうかは、

別問題です。

もちろん、危険な領域に入って探し物をする行為は、

恋愛や結婚だけでは、ありませんが、そのような冒険を

成功させる方法について月のカードが教えてくれるのは、

食べ物でコントロールすることです。

これは、胃袋をつかむという意味では、ありません。

食べ物(飲み物含む)によって、コントロール出来る理由は、

月のカードは、同じ探求でも隠者のカードのような精神的

なものではなく物質的、具体的なものです。

これは、食べ物で結晶化します。

このような理解の下で、胃腸を同質化させるために一緒に

何かを食べる、相手が本当に必要としている食事を作る

ことが具体化の探求になります。

ゲド戦記と言う物語がありますが、厄介な世界から、ある

人物をゲドが連れ出す行為が、まさに月のカードになります。

厄介な世界に留めている力が、信じている結婚を阻む要因

だとすれば、それを切り離してくれる存在だと、思っている

存在が、結婚したいと思っている相手(自分自身が信じられる

と思っている相手)と読むことが出来ます。

ゲド戦記は、物語ですから、ゲドが救い出してくれますが、

結婚に関しては、自分自身で的を得た食事を作ることで、

具体的な存在(信用出来ると考えた結婚を希望する相手)に

自分自身を探索してもらえることになります。

これは、月のカードを使った結婚相手(信用出来る相手)が、

いる場合の恋愛や結婚の成就の方法ですから、少なくとも

ある程度、コンスタントに食事を作って食べてもらえる

関係性が前提にあります。

言い方を変えれば、別れたければ、食事は、絶対に作らずに、

出来合いのものを食べることです。

少なくとも同じものを食べないことです。

可能であれば、一緒に食事をしないことです。

交際する前段階であれば、食事をする機会を何とか作ること

とも言えます。

隠者のカードとセットですから、信用出来ると見極めた相手に

対して、行って下さい。

しかし、方便として使うには、面倒くさいカード(危険なカード)

でもありますから、無理を感じる相性に対しては、あまりお勧め

出来るものでは、ありません。

月のカードは、性質は、異なりますが、愚者のカードと同じくらい

の危険度があります。

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