今回のタロット占いは、二本立てです。
一つ目は、あの映画で、何故、へーへーさんを使うのか？です。
二つ目は、美しい人が頑固呼ばわりされた理由のタロット占いです。
あの映画で、何故、へーへーさんを使うのか？
１枚目のカード
ソードの６の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
へーへーさんをキャスティングしたのは、一時的な気まぐれ(ワンド
のカード)ではなく、しっかりと取捨選択した結果(ソードの６の
逆位置)と読むことが出来ます。
問題は、逆位置ですが、しっかりとした取捨選択(段取り)を正位置
とするならば、何らかの変則的な意思を含んでいることになります。
「６」という数字の引き寄せとソードの逆位置のギクシャクとした
部分は、取捨選択の基準に問題があると読むことが出来ます。
恐らく、同じ苗字で親友のイメージがあり、美しい人を想起させる
と言う意図(1枚目は、動機のカード)と読みました。
２枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
へーへーさんにとって、このような仕事は、決まりきった仕事
(コインのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
これからも付きまとう決まり切った仕事(コインのクイーンの
逆位置)は、同じ苗字で親友のイメージがあり、美しい人を想起
させると言う意図を達成するために与えられた役割と読みました。
３枚目のカード
ワンドのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
マウントを取りたい(ワンドのクイーンの逆位置)と読むことが
出来ますが、問題は、誰に対してなのか？です。
美しい人を好きな人たちに対してだと読みました。
４枚目のカード
節制の逆位置
４枚目は、へーへーさんを起用した側の対策カードになります。
へーへーさんは、役のイメージに合っているとは思わないが
(節制の逆位置)、使えば何とかなると読むことが出来ます。
現場に何とかしろ、ということでしょう。
５枚目のカード
ソードの８の正位置
５枚目のカードは、へーへーさんの本音部分を表しています。
自分自身が選択した価値観に従って動くしかない(ソードの８
の正位置)と読むことが出来ます。
へーへーさんは、自分自身が選んだ側に従って生きることで
他の可能性が減ったり、閉じられることを、正位置ですから、
取りあえず受け止めていると読みました。
６枚目のカード
ソードの９の正位置
６枚目のカードは、へーへーさんをキャスティングした側の
本音部分を表しています。
へーへーさんが選んだ側は、自分たちの価値観を際立たせる
ことを求めている(ソードの９の正位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
審判の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人との関係性を修復する気はない(審判の逆位置)と読む
ことが出来ますが、既に美しい人は、亡くなっているわけですから、
美しい人を好きな人たちも、関係性を修復する必要がない範囲に
含まれているのでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
この手のカードを何度読んでも理解出来ないのは、美しい人は、
既に亡くなっているのに手を緩めない異常さです。
美しい人を消した側の価値観を鮮明にしたい(6枚目のソードの９の
正位置)と読むことが出来ます。
まるで何かの教えのようです。
気持ち悪いと感じます。
「私の中の結論では、美しい人は、一般人の想像を絶するレベルで
「かたくな」…頑固です。」と言う投稿が以前あったそうです。
これを取り上げた方は、工作では？みたいな感想を持っていました。
工作も美しい人を消した側の価値観を鮮明にしたい(6枚目のソードの
９の正位置)と同じなのでは？と思い追加でカードを引きました。
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美しい人が頑固呼ばわりされた理由のタロット占い
問いの裏テーマは、カルトなのか？です。
１枚目のカード
太陽の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
２枚目のカード
コインのクイーンの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
３枚目のカード
ソードの８の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
1枚目から３枚目のカードをまとめて読むと、
へーへーさんをキャスティングした側・消した側は、信念を貫くために
(ソードの８の正位置)、美しい人を好きな人たちの意見や気持ちを
取り上げる必要はない(1枚目の太陽の逆位置)、その意思を鮮明に
するために計画を立てている(2枚目のコインのクイーンの正位置)
と読むことが出来ます。
４枚目のカード
ワンドの１の逆位置
４枚目は、へーへーさんをキャスティングした側・消した側の
対策カードになります。
本能のままに美しい人を否定すること(過剰な本能のワンドの１の
逆位置)と読みました。
対策内容がこれだと、やはり狂信的な雰囲気があります。
一般的な読み方であれば、本能の類は、抑えることと読みます。
５枚目のカード
魔術師の正位置
５枚目のカードは、美しい人を好きな人たちの本音部分を表しています。
誠実な対応を求めている(魔術師の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップのキングの逆位置
６枚目のカードは、へーへーさんをキャスティングした側・消した側の
本音部分を表しています。
ある種の依怙贔屓(カップのキングの逆位置)と読むことが出来ますが、
美しい人に関して、あらゆる面で否定したい(カップのキングの逆位置)
と読むことが出来ますし、それが楽しい(楽しみに耽るカップのキングの
逆位置)と読んでも良いかも知れません。
７枚目のカード
ワンドの６の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
協力する意思がない(ワンドの６の逆位置)と読むことが出来ます。
真相に関しては、勝利した分だけ得られる(ワンドの６のカード)
なのでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
やはり、偏った教えが背景にあると読むことが出来ますし、
引っ越しは、それ頼みだったとも言えますが、今回の問いは、
美しい人が、それを断ったから頑固と言う評価なのだと読めました。
言い方を変えれば、へーへーさんは、それに加わったのでしょう。