美しい人のタロット占いでんすが、問いの素材は、ドラマの
エルピスになっています。
エルピスの「このドラマは実在の複数の事件から着想を得た
フィクションです」のタロット占いですから、ドラマの
タロット占いとして気楽に読んで頂けると幸いです。
１枚目のカード
カップの５の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目のカードと1枚目のカードを
併せて読むと、何らかの期待を裏切られた(カップの５の逆位置)
立場の人が、最終的な取捨選択をした(ソードの９の正位置)をした
と読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードの９の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードのカードは、風の元素であり、インテリジェンスを
最も突き詰めた中身がソードの９のカードになりますから、
問題は、インテリジェンスの中身になります。
ですから、エルピスの「このドラマは実在の複数の事件から
着想を得たフィクションです」という言葉が単なる番宣ではなく、
本心であれば、政府が絡んでいると読むことが出来ます。
タロットカード的な補足をすれば、1枚目の「５」カップの
カードが、法王のカード(大アルカナの５番目)であれば、
何らかの権威者がインテリジェンスを突き詰めた結論を
出したとなります。
今回のタロット占いの問いは、エルピスの内容ですから、
政府が絡んでいると読みました。
３枚目のカード
カップの４の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
そして、その究極の取捨選択(2枚目のソードの９の正位置)を
他の誰かに託した(カップの４の逆位置)と読むことが出来ます。
自分自身が出した結論を誰かにやらせた(カップの４の逆位置)
ですから、プリミティブな暴力性を扱う洗練された仕組みが
あるということでしょう。
「４」は、大きな存在に繋がることを意味していますから、
仕組みと書きましたが、それは、制度とも言えるものかも
知れません。
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４枚目のカード
コインの５の正位置
４枚目は、対策カードになります。
安定した仕組み(コインのカードですから、お金に関することや
身体に関すること)を壊されるわけにはいかない(コインの５の
正位置)と読むことが出来ます。
美しい人であれば、冷遇期間の開始と併せて言語化すれば、a3
ということでしょう。
５枚目のカード
節制の正位置
５枚目のカードは、a3に取り組んでいる側の本音部分を表しています。
取り組んでいることは、順調に伸びていた(節制の正位置)と読むことが
出来ます。
６枚目のカード
コインの５の正位置
６枚目のカードは、政府の誰かの本音部分を表しています。
これは、この仕組みが失われることを恐れている(コインの５の正位置)
と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、美しい人は、この仕組みに打撃を与えるような
情報を持っていたから、独立を阻止されたと読むことが出来ます。
これは、美しい人を取り込む過程で美しい人を消した側が美しい人に
見せた様々なことが含まれていると読むことが出来ます。
これは、これまで美しい人のタロット占いで積み上げてきた内容
で言えば、黒王子にするための過程で美しい人が見聞きしたこと
と読みました。
７枚目のカード
コインのキングの逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
政府の誰かは、今までの実績を自分自身の代で終えることは出来ない
(コインのキングの逆位置)と読むことが出来ます。
直近のカードで、けっこう解説したので簡単に書きますが、
「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」から命令された
仕事ということでしょう。
美しい人は、政府の誰かであっても恐れる虎の尾を踏んだと読みました。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
長澤まさみさんが、とても頑張って演じていました。
あくまでも、ドラマのタロット占いとしてカードを引きました。
物語、小説、ドラマ・・・そんな形にならざるを得ないのかも知れません。
昔話も同じです。
雉も鳴かずば撃たれまいも、そんなお話です。
美しい人も鳴かずば撃たれまいとなるのでしょうか？
家族占いとして単なる虐待行為の延長線上にあるだけなら、冷遇は、
必要ないと読んできました。
冷遇せずにバンバン稼がせれば良いだけです。
一番稼げるはずの時期に半ば引っ込めてしまいました。
明るい売り方をすれば、いくらでもメジャーになれたでしょう。
様々なカードを引いてきましたが、冷遇の開始時期と併せて読むと
今回のカードは、それなりに合っていると思います。